感謝ができる子ども
5月19日(土)
『感謝は敬意の表れ。』実祝プランニング語録
感謝というのは、当たり前を当たり前と思わず、ありがたいと思える心のことだ。
先日、左折しようとしたら、小学3年くらいの女の子が、横断歩道を渡ろうとしていたので、停まって待っていた。
どちらも信号は青だが、歩行者が優先である。
すると、その女の子は私を見ながら、お辞儀をして小走りに横断歩道を渡っていく。
わたしも微笑んで、会釈をした。
女の子が渡りおえたので、左折したら、女の子はなんと、渡った場所から、私に一礼したのである。
驚いた。
大人でもそんなことをする人がいるだろうか?
私が歩行者の場合、渡っているとき、譲ってもらっていることに、会釈はしても、渡り終えて、深々と一礼することはなかった・・・。
私はその女の子から教えられた。
その子は敬意を表したのだ。知らない相手であっても、譲ってくれたことに対して、当たり前なのに、当たり前と思わずに。
本当の感謝が出来る人というのは、謙遜な人である。
年令や肩書きや、そのようなものは一切関係がないはずだ。
その女の子と今後出会う機会は、まず無いだろう。
しかし、私は女の子に感謝している。
「あなたに出会えて感謝しています。ありがとうございます。」と。
copyright2012実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップに、メンバーによる励ましの小さなポスターを掲載。
5月に「NO.19愛の告白チューリップ」 「お母さんの優しさ」を掲載。
17年前、被災した立場から創られています。