やさしい愛の詩、立ち直る感謝

4月29日(日)
『苦しみ悲しみには感謝が力になってくれる。』実祝プランニング語録

先日、私のオリジナル曲(作詞:作曲した歌)「やさしい愛の詩」をうたわせていただく機があった。

聴いてくださった方皆さんが、「感動した」と仰ってくださり、嬉しかった。
この歌は、子供が親への感謝を、兄妹からの感謝を、生徒が先生への感謝を、

後輩が先輩への感謝を・・・という、感謝の気持ちの歌。

そして、私は自分も1995年1月17日に被災しているので、2011年3月11日に被災され、大事な身近な方々を亡くされた方々にも、届けたい歌として創作させて頂いた。

自分も歌っていると、涙が出てくる。
これを歌い終えると、鼻水が出るので、次の歌を歌うときに、困る(笑)

多くの方にお届けする機会があれば、幸いだと願う。

大事な家族や友人、知人を亡くす悲しみは、時間が経ったから埋まるものではない。

でも、その悲しみを多くの周囲は見えないので、特に言わなければわからない場合も多い。

また、震災に遭っても、関西でさえ、その程度の差は大きかった。

悲しみから立ち直るには、忘れるのではなく、感謝して感謝して、故人を偲び、そのなかで感謝の力によって、前に進むことではないかと思う。

悲しみを理解できない人から、傷つけられたりすることもあるかもしれない。

傷つける人は悲しい人なのだ。

悲しみを理解できる人というのは、優しさをもち、苦労や悲しみを体験して本当に知っている場合が多いからだ。

手前味噌であるが、この詩を多くの方に聴いていただけたら、そう願う。

そこから、悲しみを乗り越える感謝が力になって欲しい。

そういう応援歌。

東北の震災と、17年前の震災は出来事は異なるが、私も被災したからだ。

copyright2012実祝プランニング

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/

ホームページのトップに、メンバーによる励ましの小さなポスターを掲載。

4月に「NO.18春のフリージア」 「3色団子でお花見」を掲載。

17年前、被災した立場から創られています。

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