心と思いと行動を大事に
4月6日(金)
『祈る前に心と思いを整える。』実祝プランニング語録
先日の暴風雨で、マンション中の全世帯のテレビが映らなくなった。
翌日には修理されたが、原因は、アンテナの不具合。
本当に大事な事を受信し、見るには、不具合があれば困難になる。
さて、生涯を通して実践を重視していたマザーレサは厳しい言葉も語っている。
「言葉だけきれいなことを言って、自分は実行していないことは人をつまずかせる。」というような内容。
厳しい言葉だが、これはどんな宗教にも、仕事にも当てはまるだろう。
新入社員は、先輩や上司の『背』をみる。いくら教育しても、先輩や上司がズルをしていたら、そのズルは、見えないところで伝染していく。
宗教家も同じ。語ることと、陰での生活、小さな約束を守ることすらしないと、隠していても、いつか出てしまう。
マザーテレサは、「祈りなさい」と、どんな人にも言い続けてきた。
まだまだ、震災の影響で苦しみの中におられる方たちや、友人、知人にも、
様々苦しみを抱えている人は沢山いる。
そういう人達の為に、私は微力ながらお祈りさせて頂いているし、自分が通過してきた苦しみと類似した試練の中にいる人を見ると、「小さな出来ることを」と思ってしまう。
小さな善きことを続けなさいと、マザーテレサだけでなく、どんな宗教でも、倫理関係でも説いている。
うちの30グラムの勇輝は毎日お祈りする。
この間、知人が電話口で勇輝のお祈りを聞いて、心底驚いていた。
私はお祈りを覚えさせたのではない。
夜、勇輝の為にお祈りする言葉を、聞いていたのだ。
祈りに大事なのは、まず自分の心を純真に保ち、整えるだと思う。
料理をするときに手を洗うように・・・。
マザーテレサの働き、行動の背後には働きの何百倍もの純粋な祈りがあったのではないかと察する。
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