フレイザー師への感動 イゾベル・クーンその3
10月31日(月)
『出会いは偶然ではない。』実祝プランニング語録
どうしようもなかった苦悩に平安を与えられたイゾベル。
神に祈り、約束をしてから数年後、ウィップル夫妻が、神の愛を多くの人に知って欲しいという願いから「もみの木聖会」というものを開催した。
1923年、初めてイゾベルはここに参加した。イゾベルは教師の職に就いていた。
翌年の1924年もここに参加した。23歳の夏だった。
1924年にはJ・O・フレイザーという宣教師が講師の一人として招かれていた。
フレイザー宣教師は、中国に宣教師として行っていたが、中国で、普通の中国の人達とは異なる民族の存在を知った。
山岳地帯に住む「リス族」であった。
フレイザー宣教師は丁度休暇中であり、母国の中から、自分の働きを手伝ってくれる人を探し祈っていたのだ。
イゾベルはフレイザー宣教師を尊敬し感動を覚えた。
不思議な事に、偶然にも、イゾベルの両親もフレイザー宣教師に惹かれ、
もみの木聖会後、なんとイゾベルの家に招待していたのだ。
さて、ずっと詩篇の86篇を紹介しているが、偶然は宇宙の大きな存在のプレゼントなのだろう。
そして、ダビデ王も苦悩の中に喜びを見つけたのだった。
この10節が今日になったのも、凄い偶然。
『まことに、あなたは大いなる方、
奇しいわざを行われる方です。
あなただけが神です。詩篇86:10』
イゾベルは、自分もフレイザー宣教師の仕事を手伝い、宣教師になりたいと思った。
その思いをフレイザー宣教師に伝えていくことにした。
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尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
10月にNO.13「神の月」を掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また10月に「コーヒーでホット」をも掲載
どうか、用いて頂ければ、幸いです。