本物を大事に
9月21日(水)
『本物を大事にする。』実祝プランニング語録
先日、偶然、何年かぶりに知り合いの牧師の声を聞く機会があった。
都会ではなく、過疎の田舎で頑張っておられる。
周辺には、教会の建物はあっても、牧師がいない「無牧」という教会も多くなっているという。
詳しい事は知らないが、色んな悲しい事もあり、そうなってしまったのだと聞いた。
「お歳はもう還暦越えましたかね?」と伺うと「いいやいいや、もう直ぐ70歳だよ。」と。
今は、田舎の隅々まで、神様の愛を届けたいということで、
その歳でご自分が動いて頑張っておられる。
実行するだけでも大変で、それを継続しているというのが凄い。
私はそこに足も運んだことがないが、決して大きな教会ではない。
多分、宗教関係云々なく、仕事も関係なく、大きな存在の目には、組織や建物の大きさ、人数の多さ、形よりも、もっと純粋な部分に目を留められるはず。
本音とうたい文句が一致しているかが大事。
原発の問題である学者が泣きながら会見されて、その任を降りたことがあった。
本物を大事にする人は、嘘や誤魔化しを通すよりも、真実を役立てたいという思いが強いはず。
自分の立場や損得などは問題外。
本物を大事にする人が増えてほしい。
Copyright2011実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
9月にNO.12「あなたの笑顔」を掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
また9月に「実れるほど頭を垂れる」をも掲載
どうか、用いて頂ければ、幸いです。