命を大事に出来る幸い
7月23日(土)
『命を尊べる幸い』実祝プランニング語録
幸いな人というのは、謙れ、謙遜で感謝が出来る人。
それを、理論でなく心の深い部分で体感し、毎日実践していくことは、幸いである。
私は、昔から動物は大好きだ。
この春から、鳥を飼い出したが、掌に乗る小さな鳥の世話をしていると、本当に命の尊さを想う気持ちは大きくなる。
特にアルビノの仔は、突然変異で特殊な仔であり、元々弱いので、飼い主が良く見て何が言いたいのか、察してあげないといけない。
飼育本にも載っていないことを、鳥の声を聞いて育てていかなければいけない。
遊ぶ時間も必要。ただ、餌をやっているだけでは駄目。
4月生まれなので、やっと生後3ヶ月。
食の細い仔だったので、毎日食べることが楽しくなる「歌」を歌ってあげて食べさせた。
おかしいな?と思えば獣医さんのところに連れて行く。獣医さんの所には犬、猫、小動物、小鳥など様々な動物を飼い主が連れてきている。
そこで、色んなお話しを伺ったり、様子を見ていると、本当に「命を尊ぶ」ことの素晴らしさが心に沁み、喜びが沸いてくる。
動物といえども、飼い主は命を引き受けているのである。
しかし、人の何かを引き受けると口では言いつつ、人を切り裂くようなことをしている人もいる。
命を引き受けるとは、途中で捨てることではない。
命を引きうけられる人達は本当に幸いな人だと私は思う。Copyright2011実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。
7月にNO.10「文月の詩歌を」を掲載。同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
どうか、用いて頂ければ、幸いです。