心の豊かさの発達
6月24日(金)
『心の豊かさを掘り出す。』実祝プランニング語録
アルビノの仔であるが、この仔と私は同じ部屋で寝ている。
勿論、アルビノは鳥かごに入れて。
私の私見であるが、この仔は「テレパシー」を通して私に語りかけているように思える。
実際に、海外ではそのような研究もされているし、私もそういう類の本にも目を通した。
では、一体何か?というと、大したことではない。
目覚まし時計が今必要なくなったのだ。
たとえ夜中の2時、3時に床に就いても、朝必ず、5時には起こされる。
泣き声も大きな音もさせない。ましてや、鳥かごには鳥の睡眠のためにバスタオルをかけている。
姿すらお互い見えない状態。
けれど、なんだか凄い強いエネルギーのようなもので「気配」を感じさせ、私の目を覚まさせるのだ。
アルビノの仔はおとなしいし、弱い仔が多い。どれだけ生きてくれるだろうか?と言うのを心配するより、1日1日、この仔と過ごせてよかったと思える時間にしている。
また、何かを察知する力はとても強く、いつも私を慰めようとしている。
特別な事はしないが、例えば、珍しく頭に乗ってくるときは、何かを送っているように感じる。
言葉を発することも出来ないし、人間の掌に乗る大きさであるが、植物でも動物でも、人の心に何かを発していて、人間に持ち合わせていない能力を持っている。
植物は枯れることもあり、動物は比較的人間より寿命が短い。
その中で、はかり知れない大きな贈りものをしてくれていることに、気づけば、心も豊かになってくる。
古代の人達は、それを大事にしていた。文明の発達と共に、心の豊かさは比例して発達しているのだろうか?