アメイジング・グレイスの歌 その4
6月4日(土)
アメイジング・グレイスの続き。
Amazing Grace by John Newton
われをもすくいしジョン・ニュートン 讃美歌第2編167番4節
The Lord has promis’d good to me,
主は私に良きことを約束された
His word my hope secures;
主の言葉は私の望みを保証する
He will my shield and portion be,
主は私の盾となり私の一部となる
As long as life endures.
命のながらえる限り
日本語歌詞 賛美歌第2編167番 4節
わが主のみ誓い 永遠に固し
主こそは わが盾 わが命ぞ
ずるい人は、他者に一見良いことを言うようで、結局は自分が得になるよう、又は自分が崇められるためにしているような部分がある。そのような人は他者を利用しても、潰しても責任など取らない。
しかし、神という存在は、言葉を通して、私の人生を保障し、身元引受人となって保証してくれる。
神は私の保証人である。
神は、責任放棄を絶対にされない。私はこの歌詞からそれを汲み取る。
保証人は保証した人に責任を持つ。
ジョン・ニュートンは様々な試練を通し、これを身をもって体験し理解したのだと思う。
時々、「ジョン・ニュートンのような人でも更生するんだから、・・・」
という、彼より自分はよっぽど偉い人であるかのように、アメイジング・グレイスを語る人がいる。
他者を自分より劣ると判断し、自分はそれ以上だからという驕りは、この歌詞の真髄には届かないと想う。
私は伺いたい。
「あなたは、ジョン・ニュートン以上の試練を幼いときから超えてきたのですか?」と。
Copyright2011 実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。6月にNO.9 感謝を掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
どうか、用いて頂ければ、幸いです。