アメイジング・グレイスの歌 その2

5月27日(金)
アメイジンググレイスの2節。

Amazing Grace by John Newton
われをもすくいし ジョン・ニュートン 讃美歌2編167番 2節

‘Twas grace that taught my heart to fear,
私の心に畏れることを教えたのも恵み
And grace my fears reliev’d;
そして私の心を畏れから解放したのも恵み
How precious did that grace appear,
なんと恵みは貴くも現れたのか
The hour I first believ’d!
私が初めてそれを信じた時に

日本語歌詞 賛美歌第2 167番 2節
おそれを信仰に 変えたまいし わが主のみ恵み げにとうとし

おそれるのは、いつも自分を良くしようとして(損得)自我に囚われているからだ。

おそれから逃げるのではなく、おそれを解決し解放する力が存在する。
それが恵み。

神という存在の恵み、愛を信じた時与えられる。自分の功績で恵みは与えられるのではない。恵みは尊い宝。

ジョン・ニュートンは小さい頃はお母さんから、神の恵みを聴いていた。
お母さんが、亡くなった後、様々な試練にあった。しかし、彼は時間をかけても試練を乗り越えたのだ。

試練を乗り越えた人達に障害物を置く事は、やめてほしいと願う。
傷の上に新たな傷を作るのは、神の愛や恵みとはかけ離れる。

短いこの歌詞の中に、ジョン・ニュートンが乗り越えてきた苦しみ悲しみの重みが凝縮されている。
Copyright2011実祝プランニング

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。5月にNO.7受け留める花水木・NO.8愛する想いが掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
どうか、用いて頂ければ、幸いです。

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