アメイジング・グレイスの歌 その1
5月26日(木)
日本でもおなじみのアメイジング・グレイス。
実はアメイジング・グレイスは、賛美歌。
賛美歌は人の心を励まし、慰める何かを持っているように思う。
宗教は関係なく、歌詞も理解できなくとも、なぜかアメイジング・グレイスに感動する人は多いという。
そこには、作詞者のジョン・ニュートン自身が小さな頃、母を亡くし、苦労しつつ、愛を追い求めることで、試練を沢山味わった背景があることを忘れてはいけない。
Amazing Grace by John Newton
われをもすくいし ジョン・ニュートン作 讃美歌2編 167番 1節
Amazing grace! (how sweet the sound)
驚くべき恵みよ!(なんと甘い響き)
That sav’d a wretch like me!
神は私のような罪深き者も救われた
I once was lost, but now am found,
私は見失われたが今見いだされたのだ
Was blind, but now I see.
私は何も見えていなかったが今は見える
日本語歌詞:賛美歌第2編 167番 1節
われをも救いし 奇しき恵み 迷いし身も今 立ち返りぬ
賛美歌では、この歌詞で歌われている。
私の知人のある音楽家がこう解説した。「朝起きて、トウモロコシ畑を見ると、一面にトウモロコシの実がなっていて、奇術でもおきたのか?と驚くような有様。
その驚きが大きな感動となって自分の胸に押し寄せて、幸いで満たされる、そのような歌だ。」と。
辛い中から幸いを見出したジョン・ニュートン。その幸いをこの歌詞からお互いに試練やしんどいことを乗り越える力を頂けたらと思う。
苦しみに負けないでほしいと思う。Copyright2011実祝プランニング
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。5月にNO.7受け留める花水木・NO.8愛する想いが掲載。
同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
どうか、用いて頂ければ、幸いです。