有難うの笑顔を大事に

5月11日(水)
『有難うの笑顔を大事にする。』実祝プランニング語録
さて、母の日のイベントで、お母さんに想いを込めて絵を描いた子供たち。
姉妹でも性格がよくでた。

9歳と6歳くらいの姉妹が来たが、お姉ちゃんのほうは、枠の中にきっちり描いていく。反対に妹のほうは、枠をはみ出して、そとにも沢山描く。

お姉ちゃんのほうに、「そとに描いてもいいんだよ」、といっても描かない。

もって生まれたものと、育ってきた過程、家庭環境様々な要素の中で形成されているその子の性格。

良い方向に活かしてあげると素晴らしい。
ただ、成長していく時間の中で、悪いこと、辛いことに遭遇していく。

大事なのは、そのとき。

ところが今は、良いことだけに目を向ける親や周囲が多い。

すると、子供は無理をしてしまう。その無理の歪が別のかたちになってしまう。

大人になっても、精一杯努力して力以上のことをしても、理解してもらうどころか攻撃される、責められると、行き場がなくなる。

それが、離婚になったり、不登校になったり、・・・。

責める人たちは、その苦しんだ声を聞いてあげたのか?殆どは責める位置にもいない人達が、足を引っ張っている。それにすら気づかない情けなさ・・・。

そして、関係ない人達がまだ責めて攻撃する。陰で攻撃されると、生きる意欲すら失う。

だから自殺が減らない。
喜びを「ありがとう」と言えるその人の笑顔を大事にしたい。

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