東北地方太平洋沖地震 日本の業を活かして

4月20日(水)
『日本の食は日本人の身体と心の素』実祝プランニング語録

東北地方太平洋沖大震災から、宮城県は津波による塩害とがれきの散乱で沿岸部の水田約1万ヘクタールが作付けできない状態。

県や市町村は、生産調整(減反)に応じた農家に補償金が支払われる「地域とも補償制度」を活用し、救済に充てる方針をとるという。
国としては被災農家への支援金支給を検討。

しかし、全く具体像は明らかではなく、先が見えない。
県等は、被災で作付けできない分を減反とみなす異例の措置をとり、とり急ぎの救済を行うという。

言葉の救済案ではなく、実際の救済案と、今後の農家の復興に向けた実現案をだして頂きたいと思う。
1ヘクタールというのは、100メートル四方の広さである。
1万ヘクタールは、100メートル四方の広さを1万個分の広さだ。

今直ぐのお金の救済も必要だ。そして、日本の農業を復興させていく、その救済が必要ではないのか?

日本の農業、そして漁業は、世界に誇れる技術である。それを失くしては日本の食も日本人の身体も影響が出てくるように思う。
表面のみでなく、日本に根付いてきた大事な「業」をどうか生かしてほしい。

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/に、励ます思いをこめたポスターを掲載。創作者も16年前阪神・淡路大震災で被災し、祈りを込めて制作。
4月から新しいポスター掲載。
用いて頂いていることに感謝。
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