東北地方太平洋沖地震 出来うる支援を思いから毎日
4月13日(水)
『今居る場所で、できうる応援の心は大きな支援』実祝プランニング語録
お米の作付けを、しない地域が13市町村も出た。
しないというより、原発の影響で認められないようだ。
また、したくても、土壌のことを考えると「村」として断腸の思いで取りやめたところもあるという。
13市町村は、いわき市、南相馬市、田村市、川俣町、双葉町、浪江町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、川内村、葛尾村、飯舘村。
どんなにか、辛いだろうか・・・。
船が破損し、漁業でも廃業が増え、農業も原発のことや、津波の塩害で土壌そのものが、回復に時間がかかる。
被災された方が、テレビを通し、訴えておられた。
「今は東北の産業は動いていません。ですから、どうか、東北の物産を買うなり、食卓にのせてください。応援してください。」と。
広域にわたる被害で、支援や救援にも、「差」が出てきているらしい。
どうか、その「差」を小さくしてほしい。
阪神・淡路大震災の時も、「差」はでた。その支援や救援の「差」から立ち上がるのだが、「差」は心に深い傷をどうしても残しやすい事実もある。
多くの方が、再び笑顔を取り戻せるよう、私たち1人1人が、祈り願い、できるところから支援、応援を続けることを真剣に取り組めたら幸いだと思う。
尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/に、励ます思いをこめたポスターを掲載。創作者も16年前阪神・淡路大震災で被災し、祈りを込めて制作。
4月から新しいポスター掲載。
用いて頂ければ感謝。Copyright2011 実祝プランニング