東北地方太平洋沖地震 応援は産地の商品支援から

4月8日(金)
『風評に惑わされず、本当に応援して買う姿勢は復興への助走。』実祝プランニング語録

一部の野菜で放射性物質が検出されて以来、風評被害で販売が落ち込む産地も出ている。被災地の方々は被災されて大変な中、風評被害に苦しんでいる。
しかし、支援もある。

東日本大震災の被災地を支援しようと、スーパーや百貨店が東北や北関東の野菜や肉の特売セールを始めているという。消費者に安全性を訴える意図もある。
スーパーのサミットは関東で98店を展開。6日には、「応援セール」として茨城県産の野菜の販売を始めた。

東京都北区の王子店では10日まで、レタスや水菜など8品目を販売する。茨城県産の野菜は市場価格が値崩れしておいて、売価は前年より2割程度安い。
けれど、2割どころの安値ではないところも多い。

大手のイトーヨーカ堂も「東北応援セール」を実施。宮城県産の牛肉に手を伸ばす客も多いという。
首都圏に展開する東急ストアも、96店で特売をすると。

農家の方々は作物が商品。風評に惑わされず、関西でも被災地の野菜が出ていたら、応援したいと思う。応援してる人も沢山いますから!負けないで!と。
義援金もいいが、作物を買って差し上げることは、気持ちの通う大きな応援だと思う。

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/に、励ます思いをこめたポスターを掲載。創作者も16年前阪神・淡路大震災で被災し、祈りを込めて制作。
4月から新しいポスター掲載。
用いて頂ければ感謝。Copyright2011 実祝プランニング

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