東北地方太平洋沖地震 合言葉が人を救う

3月31日(木)
『合い言葉は力を発揮する。』実祝プランニング語録

死者・行方不明者1200人以上という釜石市の中でも特に甚大な被害を受けた鵜住居町。けれど鵜住居小学校児童350人はすぐに避難し、全員が無事だった。
「お・は・し・も」という合言葉が救う力になったという。

おはしも、とは「押さない、走らない、喋らない(または、静かに)、戻らない」の頭文字をとったものだ。
また、おかしもという言葉もあるが、おかしもは「はしらない」を「かけない(駆けない)」に代えたものだ。
オアシスは「押さない、「慌てない、静かに、素早く」の頭文字をとったもの。
普段の訓練の成果が出たようだ。

また、ある避難所には、お菓子が子供達に配布されたと聞いた。
やはり、嬉しそうだった。

水のことが問題になっているが、『(社)日本医学放射線学会』から、妊娠中の方や子供への影響について、24日付けで、意見を出している。
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=912
神経質になりすぎず、風評に流されないほうが良いと。

そして、昨日のブログに書かせて頂いた、コンビニ再開だが、お客さんが「いつも買うヨーグルトがなかった」といっていた。実は、計画停電の影響でヨーグルトの製造が困難になっているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000016-fsi-bus_all

応援も沢山ある。心で支援することが大事だと思う。

尼崎ベンチャービジネス研究会ホームページhttp://ama1975vb.com/
ホームページのトップページに、メンバーによる、励ましの小さなポスターをPDFで掲載。同じく被災した立場から、想いをこめて創られたようです。
続けてまいりますので、用いて頂ければ、幸いです。
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