東北地方太平洋沖地震・独りではない

3月14日(月)
『独りではない、必ず愛で包まれている。』実祝プランニング語録
今回の震災で被害に遭われた多くの方々に、本当に乗り切って頂きたい・・・心から祈らされます。
私も阪神・淡路大震災で被災した。
ぐちゃぐちゃになった仕事場、自宅をどうやって片付けたのか?記憶が飛んでいる。
その後、どのように頑張ってきたのか?記憶がいくら考えても飛んででてこない。
少し、落ち着いた頃、友人の知り合いが、何も持っていないだろうからと、自分の家で使わない食器を送ってきた。
マザー・テレサも言っているが、「残り物を与えるのは、貧しい人々が持っている尊厳に敬愛を払っている行為ではありません。貧しい人々を私たちの主人と見てする行為ではなく、彼らを見下げた行為としか言いようがありません。」
自分が使って嬉しい物を届けたいものだ。
テレビで様子を観るたび、心が痛む。そして16年前の震災がフラッシュバックする。
家族の行方がわからなくなっている人が多い。不安と恐怖が襲ってくるだろう。
義援金も物資も必要だ。しかし、阪神・淡路大震災の時、私は関東地方の友人・知人・団体に助けられたことが多かった。末端まで、義援金が生かされて欲しいと願う。
でも、この宇宙には大きな存在が必ず、あなたを見守っている。今、ここに!いること自体、生きていること自体尊い!誰かが「必要ないからどこかに行け!」と例え言ったとしても、正しく頑張っているのなら、落ち込まなくていい!

今回の震災で家族と連絡が取れず、独りだ・・・と悲しんでいる方は多い。確かに見える部分はそうであっても、
独りではない!!!見えない大きな存在があなたを包んでいることを忘れないでほしい。私のような小さい者でさえ、そのように包まれて、今日生かされている。Copyright2011 実祝プランニング

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