自己中心と自分を大切にする違い

3月7日(火)
『自己中心と自分を大切にすることの差を理解し、体験している人は幸い。』実祝プランニング語録
自己中心と自分を大切にする事は、全く異なる。
そういう大事な事を、教えられる人が少ない。
宗教家でも、残念だがその本質を全員が理解しているとも言いがたい。
人の為、何かの為に犠牲的に何かをしていたら、自己中心ではないということはない。
その中で自分の願望、欲望が土台になっていたら、それこそが自己中心。
そういう人達は、他者が頑張っていてもその人の功績を讃えることより、自分の功績を前面に出してきたり、他者の努力を知りつつも、皆の前では他者を押し込めたり、自分のお気に入りや身内をそこに摩り替えてくる。
本質的部分を自分の欲望を満たすためや、自分が讃えられるために、上手く摩り替えていく。
共通するのは見抜かれて、指摘されたら、切り返す才能はピカイチなのだ。
自分を大切にするとは、自分の感情や欲望に流されることではない。
自分を大切に出来る意味が理解できる人の多くは、自分を無にして、その中でも自分の魂が喜び、身体が喜ぶことを実行できている。本当の喜びを継続して持っている。
その狭間で苦しんだり悩んだり、頑張りすぎて体調を壊したようなことを、経験してきている。
純粋に努力して頑張って、苦しみと共に、自分をも大切にすることを探し、涙の中から学んできている。
紙一重の部分であるが、その紙一重が心で理解できて体験している人と、知識と口だけで語る人とでは、天と地ほど差がある。
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