人はゴミではない
2月1日(火)
『欲は人を人として扱えない事件に巻き込む。』実祝プランニング語録
昨日、厚生労働省の女性局長が陥れられた事件についてのドラマがあった。
江川紹子さんの記事を脚本にしたので、事実に近いドラマとなっていた。
正義を正義としなければいけない、検察がでっち上げた、工作事件となってしまった。
このような事は、検察だけの問題ではない。
どこでも起こっている。
ただ、ここまで大きな問題として浮上していないだけである。
聖職者であっても、自分の欲を優先させる為に、事件を起こしていることは多々あるのだ。
マザーテレサやドン・ボスコそのほか、本当にご自分を神と人に捧げて来た聖職者達は、欲を持っていない。
今、このときを神に捧げていた。
ご自分の名誉や立場などに執着していない。
その姿をもって、正しい献身を示せる人達が減っている。
厳しい現実を生きている人達に本当に救いの手を差し伸べようとするなら、権力を使い、人を排除し、潰していくことを改め、欲をすて、社会で働いてみることで、その厳しさが理解できる。
なぜなら人の人生は尊いものであり、汗を流して生きているからだ。人は物でないので、ゴミのように捨てられたり、扱われる存在ではない。Copyright2011 実祝プランニング