愛する親切を選ぶ
10月26日(火)
『愛ではないものが恨みという形になり、恨みは多くのモノを枯れさせる。』実祝プランニング語録
誰かを恨む事は、人を生かすことの逆だと。
『愛するとは、誰かに親切を施したいと望むことである。トマス・アクィナス』
偽善や欲望が交差する親切ではなく、愛情から生まれる親切は生きたものとなる。
何十年も前に振られたことや、上手くいかなかったことなどが、心根の部分で消化できていない人は、権力の座に着くとその腹いせに、自分でも気付かないうちに、周囲を傷つけることをしていく。恐ろしいのはご自分がしていることに気がついていないことである。
献身者といわれる人たちは、宗教の学びも大事かも知れないが、その部分を修復していくことが、何より大事なのだと思う。それは、簡単なことではない。
自分と向き合うことだから、生半可では出来ないし、時間もかかる。3年やそこらでは難しい。それが出来ていない人から何かを教わると、またそのように育ってしまう。
教育の現場も同じだ。教える立場の者は、自分優先ではなく、自己鍛錬という事を求めないと、時間がたつと多くの悲しい事件が起きてしまう。
いじめや嫌がらせ意地悪も心の問題から出ている。
愛する親切を今日、実行できる事はとてもHAPPYなことだ。
Copy right2010 実祝プランニング