感謝に裏づけられた喜び
10月20日(水)
『感謝とは、自分が誰かに自分をささげて、できること。』実祝プランニング語録
感謝というと、誰かに何かをして「有難う」とありがたく思ってもらうことや、誰かから何かをしてもらって「有難う」とありがたく思うことが、一般的な解釈だと思う。
そうではなく、自分が誰かに『善』をさせてもらえたということを、「有難く」思うこと。何かをさせていただいたとしても、裏切られることもある。
嘘をつかれたり、陥れられることだって有りうる。
しかし、そのとき、精一杯、良い気持ちで、頑張ったのなら、させて頂いたことを「有難く」思うほうが素敵。裏切った相手は、高笑いしているかもしれない。その高笑いや裏切りは、感謝に裏づけられた笑いや喜びとはなりえない。
感謝に裏づけられた喜びを持つことのほうが、ずっと価値が高い。