3月28日(日)足に病気があった猫

3月28日(日)
『愛情は条件つきで機能しない。』実祝プランニング語録
昨日紹介した目が見えない猫の「こまちゃん」
その家では、猫が4匹いる。
多分そんな事は無いと思うが、もしも、仮にそのうちの1匹を何かの事情でもあって、手放さないといけなくなったならその時、私は「こまちゃん、引き取らせて。」と言うと思う。理由は、こまちゃんが大好きだからだ。
べっぴんさんの猫である。しかし、目の玉を取る手術をしているので、その痕が残っている。他の猫とは、明らかに顔は違う。もしかしたら、それが気持ち悪いというような人もいるかもしれない。
でも私はこまちゃんが好きだ。気持ちが素直な猫である。
心が理解できる猫である。
人間でも同じだが条件つきの愛情は長続きしない。
以前、電車の中で猫をカゴに入れた女性が乗っていた。猫はカゴの中から大きな声で鳴いているので、どうしたのかと、その女性に聞いてみた。
その猫は生まれつき足に病気があって、後ろの片足は上手く機能しないとか。雑種である。お医者さんに行く途中だった。普段は家族の車で運んでもらうのだが、その日に限って電車での移動になった。普段乗らない乗り物の電車の中に知らない人間達が沢山いて、おびえていたようだ。
その女性はその猫が大好きで愛おしくてたまらないようだ。
私はその猫に声をかけた。『大丈夫だよ。怖がらなくても誰も何もしないよ。』と。その女性も喜んでくださった。
さて、子どもに関する悲しい事件が毎日のように報道される。大人達が理論の愛でなく実践の愛情について学んでいく必要があるのかもしれない。  『たゆむことなく、善を行いなさい。聖書第2テサロニケ3:13』続きはまた、明日。お楽しみに! ★★★Copyright2010(C)実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。

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