心を励ます賛美歌 リポン その5
3月21日(日)曇り
『悩みや試練を包まれる大きな手がある。』実祝プランニング語録
3月17日から、リポンが紹介し、230年以上も歌いつがれている『主の尊きみ言葉は』という賛美歌を紹介している。
今日は3節を紹介したいのだが、面白いことを発見した。
英語の元の歌詞は5節まである。インマヌエル賛美歌では5節まで訳しているが、日本キリスト教団の賛美歌では
3節4節をひとつのくくりにまとめ、3節として訳している。
『賛美歌284番:3節=悩みの火は燃えあがり、嘆きの河あふるとも、恵みの手にすがりなば、常に勝ちて余りあらん。』
『インマヌエル賛美歌382番:3節=行けよ、ためらわで。行けよ、悩みの河深くとも。ためらわで、渡り行かば、喜びの岸にぞ着かん。喜びの岸にぞ着かん。』元々は、3節は恐れず河を渡れと。
{目の前にある、悩みが大きくて、深い河のようであっても、迷ってないで進みなさい。信仰をもって嘆きの河を渡り終えた時は、喜びが待っている。信じて行きなさい。}
そのような意味である。英語の賛美歌に忠実であろうとすれば、3節と4節は異なり4節は試練の火は鍛錬であると。
『インマヌエル賛美歌382番4節=火は道に燃え立つとも、わが恵み絶えずあれば、炎も損ないえじな。ただ汝を鍛うのみぞ。ただ汝を鍛うのみぞ。』
{道の途上に火が燃え立っても、神の恵みがあれば、炎にも負けることはない。この炎は試練としてあなたを鍛えてくれるのだ。}
私たちも、悩みが深くても自暴自棄にならないで、渡っていく力をこの賛美歌から頂こう。
苦しい試練、理不尽と思えるような現状にも、超えられない試練を神は与えないのだから、大きな大きな神の恵みの手で私たちを包んで頂こう。
続きはまた明日!お楽しみに! ★★★Copyright2010実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。