心を励ます賛美歌 リポンその3
3月19日(金)晴れ
『才能は、人々を活かすことにつながる。』実祝プランニング語録
昨日はリポンが紹介した賛美歌集の日本語版「賛美歌284番(日本キリスト教団賛美歌委員会)」の歌詞1節を紹介した。
さて、この同じ賛美歌が「インマヌエル賛美歌382番(インマヌエル賛美歌委員会)」でも紹介されている。元は英語なので、訳し方が少し違う。
今日はこの訳を紹介したい。
『インマヌエル賛美歌382番1節:主の尊きみ言葉は、ゆるぎなき道の基い。頼る我は安けしや。世にまたなき、み言葉。世にまたなきみ言葉。』
歌は曲がある。その中に英語の訳を日本語で歌えるような詩に置き換えないといけない。
大変な作業である。今のようにパソコンもない時代、多くの信仰者達が、汗を流し訳して下さった労がある。
才能はこのように用いるという、お手本である。
その時代に訳したからといって、お金が発生していただろうか?それよりも、尊い賛美歌を日本の人達がいかに歌いやすく、できるだけ原語の意味を損なわないように、祈り苦労されたのではないか?
その先に見えるものは、賛美歌を通して神の言葉からの威力が多くの人の心と魂に勇気や励まし、平安、希望、喜びを届ける目的があったはずだ。
才能を活かすことというのは人々を活かすことにつながっていく。
この歌は230年以上経っても、色あせず人の魂を励まし続けている、素晴らしい賛美歌=ゴスペルである。
今もその力は生きている。
続きはまた、明日。お楽しみに! ★★★Copyright2010(C)実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。