愛情　その２

3月11日（木）晴れ
『愛情はマイナスと思える事実に左右されない。』実祝プランニング語録
「おとうと」という映画が上映されている。
友人、知人達が「観てよかったよ。」とみんな言う。興味半分に観に行った。
ストーリーは観てない方のために省くが、人間として命や愛情、人格を認めること等多くの課題が盛り込まれていたように思う。鶴瓶さんが演じる弟が、問題を起こしつつ、それに対応する人達が隠れもっている「問題」を浮き彫りにしていく。

最後のほうで、蒼井優さん演じる女性が同窓会のような場に誘われた時「だって、私～だし・・・。」と自分を責めて卑下するような言葉を発する。
その時！友人の男性が怒った！「なんで、そんなこと気にするんだ！～（略）おかしいよ！それがあるからといって君の人格が変わるわけではないだろう！君は君だろう！」みたいな台詞を叫ぶのだ。
これはかっこよかった！
何か残念な悲しい結果になった背景には、様々な苦しみ涙が必ずある。多くの人は、その苦しみや事実や涙を理解するどころか、表面だけで人をはかってしまう事になる。表面だけで人をはかると、相手の素晴らしさは見えない。
また、その間その人が涙を流しつつ、努力し苦労した事実すら、踏みにじられてしまう。
本当の愛情とか友情は、一見マイナスと見える出来事には決して左右されないものだ。
私の知り合いのご夫婦の子どもさんは、普通学級には通えない。だからといって、愛情を注がないことなどない。むしろより多くの愛情を注いでおられる。その子どもさんは両親の愛情を様々な場面で、無意識のうちに証明している。それに接すると、こちらの心が温かくなってくる。
『神は愛です。第一ヨハネ４:６』続きは又、明日！　★★★　Copyright2010 実祝プランニング※アダルト的内容とは一切関係がないのでそのようなコメント及び不適切なものは遠慮をさせて頂きたくお願いいたします。