バレンタイン・デーのHAPPY その3 男性が想いを贈る日
2月12日(金)曇り
『愛は命を差し出す。』実祝プランニング語録
獄吏とその娘はキリスト教徒になった。
しかしいくら獄吏の立場をもってもバレンタインを助け出す事は不可能だった。
バレンタインはついに処刑されることになった。
バレンタインの処刑日はユノの祭りの2月14日。
この日は男女のカップルのくじ引きの日でもある。
皇帝の命令には逆らえない。バレンタインは殉教などは、全く恐れない。
しかし、自分が目を癒し、親切にしてくれていた獄吏の娘の厚意には感謝をささげたいと思った。
キリスト教に改宗したのは良いが、迫害下にある中、心配もしたことだろう。
自分は処刑されてしまうので、守ってあげることは、出来ない。
そこで、処刑日前日、手紙をその娘にしたためた。
手紙の最後には「From Your Valentine」=(あなたのバレンタインより)と記して。
269年2月14日、ついにバレンタインは処刑され殉教。
その後、200年の時を経てキリスト教は定着しだした。
このルペルカリアの祭りは聖書にそぐわず、くじ引きのカップルも、風紀がみだれるのではないかと 心配する声があがり、廃止する方向に決まった。
しかし、単に廃止しても長年の文化のように根付いた行事であるゆえ、廃止する代わりに、殉教者を記念するお祭りに移行させることとした。
そこで殉教者の中から選ばれたのが、人々の愛を取り持ち、神の愛に忠誠を尽くし、神の愛を伝え続け、癒しという奇蹟でも神の愛を伝え現したバレンタイン。
それ以降、キリスト教的には、恋人達が、プレゼントやカードを贈り合う日となり、広まって行った。
女性が男性にチョコを贈り告白する日というイベントは、日本だけである。
本来は男性が想いを贈る日だったのだ。
『愛する者たち。私たちは互いに愛し合いましょう。ヨハネ第一4:7』
明日は土曜日。
明日は朝から男性側からのアプローチを紹介!乞、ご期待! ★★★Copyright2010 実祝プランニング
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