光と希望が輝く、クリスマスの12日の4日目その2

1月12日(火)曇り
『光と希望が輝く4つの書。』実祝プランニング語録
「クリスマスの4日目、愛するあの人がくれたのは、四羽のさえずる小鳥」
四羽のさえずる小鳥は、2009年12月29日に書いたように、新約聖書の4つの福音書の著者を示す。
4つの福音書といってもいいかもしれない。
マタイの福音書・マルコの福音書・ルカの福音書・ヨハネの福音書。
マタイ・マルコ・ルカは『共感福音書』と呼ばれる。4つとも読むと、描写の違いもあり、より良く理解できる。
マタイはキリストを「王」として、マルコは「しもべ」として、ルカは「人の子」として、ヨハネは「神の子」としての紹介に重きを置いて書いている。
この4つの福音書があるから、クリスマスの事実が確立している。
クリスマスを2000年以上経っても、祝うことができる。
キリストの降誕の日は、様々な説があり、12月25日説は定かではない。
しかし、降誕された事は事実で、12月25日になっていったのも、理由はともかくとして、神の摂理の中にある。
クリスマスの12日が「公現日」の1月6日の前夜というのも、古いものを脱ぎ捨て、新しいものに移行する素晴らしい時間だ。ヨハネは降誕の出来事よりも、キリストご自身にスポットを当てている。クリスマスには、多くのイルミネーションの飾をし、輝かせる。 『光(イエス・キリスト)は闇の中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。ヨハネ1:5』表面的な輝きではない。電気が無くても輝く光だ。
私たちの心の闇、悩み、苦しみ、悲しみ、怒り、、、様々な闇の暗さに対し、3日目の『信仰・希望・愛』という光を照らすものだ。
苦しい現実や、裏切られた怒り悲しみ、理不尽なことの中にさえ、光は希望と喜びを届ける力を持っている。
続きは明日のお楽しみ★★★Copyright2009 実祝プランニング

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