アドベント その22 雪かき
12月20日(日)晴れ『喜びのおとずれを祈る。』実祝プランニング語録
今日は殆どのキリスト教会では、「クリスマス礼拝」「クリスマスのお祝い会」がされている。
『本当のクリスマスを祝っていく』それは場所云々より、ひとりひとりの心の問題である。
マルトゥインが疑問に思ったパリサイ人は、聖書も良く知り、おきても礼拝も守っていた。しかし、心の奥深くに光を照らした時、神が喜ばれるものが足りなかったということだ。
昨日、地方にいる何人かの牧師に様子を伺ってみた。寒くなって、雪が降るところは大変なのだ。
そういう、どちらかというと過疎地域は、牧師の年令も高い。そこに集う人達も高齢者が多い。異口同音「今から雪かきだ。」と仰る。60代半ば~70代半ばの方々だ。高齢の女性牧師などは、ひとりだと、その小さな身体で雪かきは大変な仕事である。雪かきは寒い中、力も体力もいる。
マルトゥインがステパーヌイチを心配したのも、当然である。しかし、今の私がその遠方にまで行って雪かきを手伝うことは不可能だ。土曜日に雪かきが済んでも、今日の日曜日の朝積もった雪を、又早くに起きて教会の礼拝前に、雪かきをしないといけない。
又、礼拝に来られる方も高齢だと、雪の寒い中は、交通機関も遅れがちになり、足もとも危ない。
私はそういう方々のために祈ることにしている。
マルトゥインがステパーヌイチを励ませた事は、とてもHAPPYなことであった。その場にいるからできたのだ。そして、良いと思えることをしたから、単に素晴らしいのでなく、ステパーヌイチがそれを喜んで受け入れてくれた事も素晴らしいのだ。ステパーヌイチはマルトゥインの厚意を受け入れ喜びを表す贈り物をしたことになる。だからマルトゥインの心にも喜びが届けられたのだ。クリスマスは『喜びのおとずれ』と言われる。心に豊な豪華な飾りつけをしたい。続きは明日のお楽しみ・・・Copyright2009 実祝プランニング
★★★★★★★★★アドベントともににその関連からHAPPYを見つけていきたい。同じみ言葉から、様々なことが示される『詩篇43編3節・どうか、あなたの光とまことを送り、私を導いてください。あなたの聖なる山、あなたのお住まいに向って。』神のまことは、誰かを助けるために祈るときにも、表れる。距離があっても、神の力は瞬時に届けられ、その人を助けること、力をその人に送ることができる。祈り手の心も神は見ている。