アーサー王の円卓の騎士たち 円卓
11月23日(月)晴れ
『新しい力は以前より、更に力が増していく。』実祝プランニング語録
円卓に座ることが許された騎士たちは、人数的には様々な説がある。しかし、円卓に座ることが許された騎士が亡くなった場合は、新しい騎士が新メンバーとして加えられる。
けれど、新しくその円卓に座る騎士は、亡くなった騎士より強い者でなければいけないという決まりがあった。
なぜなら、亡くなった騎士よりも弱い騎士が座ると、その騎士は、魔術師のマーリンがこの円卓にかけてしまった魔法によって、命を取られることになるというのだ。
アーサー王の伝説には様々な説があり、その1説にはこの円卓の席は13席あったという。これは、イエス・キリストの最後の晩餐に倣って、キリストと12人の弟子をアーサー王と12人の騎士に見立てたからある。
しかし、13番目の席はだれも座っていなかった。というのは、13番目の席は、キリストを銀貨30枚のために裏切った、イスカリオテのユダの席であったからだ。
そのため、魔術師マーリンがこの席に良くない魔術をかけた。
座った者は、危険な目に遭うという。また、アイルランド産のファルという石から出来ていにもかかわらず、足を乗せるだけで椅子が叫び声をあげるというのだ。
この良くない魔術を打破した勇者がいた。さて、その勇者とは・・・。続きは、明日のお楽しみ・・・。★★★★★★★★Copyright 2009実祝プランニング
11月19日からは詩篇47篇。神を礼拝する賛美は絶えない。賛美は詩篇34篇にもあるよう、試練の中でも沸き出る喜びの源である。その5・詩篇47篇『5節・神は喜びの叫びの中を、主は角笛の音の中を、上っていかれた。』イエス・キリストが復活したあと、弟子たちの目の前で、天に昇っていかれた記念の詩篇ともいわれている。
また、ダビデ王が契約の箱を聖地、エルサレムに運び上ることをさしているとも言われる。契約の箱というのは神がそこにおられるという、象徴でもあった。角笛は牛や羊などの角をくりぬいて作ったホルン。
動物は角を武器にするため、角は力の象徴とみなされた。神の力を贊える賛美の中に神はおられる。(臨在される)