11月1日は諸聖人の日

11月1日(日)晴れ
『召される時まで、幸いな心を持ち続けられるHAPPY。』実祝プランニング語録
ハロウィンの次の日がオール・ハロウズ(All Hallows)といい、「諸聖人の日」である。
11月1日がその日。日本では万聖節(ばんせいせつ)とも呼ばれる。カトリック教会では、大事にされている。
この起源も色んな説があるが、有力な説は、8世紀前半に教皇であったグレゴリウス3世が、サン・ピエトロ大聖堂の中に小聖堂を作った。その目的は聖書に名の記されている使徒やすべての聖人、信仰を持つがゆえに殉教した者たちを偲んで記念し祝うためであった。
その小聖堂を祝う日が11月1日に移されたため、11月1日が全ての聖人と殉教者の日となった。
史実の記録によれば、835年には、ルイ敬虔王がフランク王国に布告し、11月1日が諸聖人の祝いを守るべき祝日となっている。
しかし、さかのぼれば、4世紀、アンテオケではすでに、その習慣が始まっていた。日はペンテコステ(聖霊降臨)の後にくる最初の日曜日が諸聖人を偲び祝う日となっていた。
現代のプロテスタントのキリスト教会では、多くが、すでに天に召された方々を偲ぶことが多い。
プロテスタント教会では、11月の最初の日曜日に、「諸聖徒の日」として教会のお墓(納骨堂)の前で、礼拝後に墓前礼拝を行うところが多い。
これは、お墓参りとは異なるが、召された方の信仰に倣い、信仰の道を正しく歩いて行く気持ちの表明でもある。
困難も多いかも知れないが、主に希望を持って主に導かれて前進したいという気持ちを持ち、神を礼拝していくものである。続きは、明日のお楽しみ・・・。Copyright2009 実祝プランニング
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09’9月25~27日までのブログでパシフィック・ユニオンの学生達が、一生の力となり続けた、詩篇34篇の言葉。長いので、少しずつ、簡単な説明とともに、紹介させていただく。新改訳聖書引用。
その34・詩篇34篇『19節・後半・しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。』主といっしょに歩き、信仰を捨てないがゆえに、悩まされること苦しみを受けることもある。けれど、主はそれらに解決を必ず与えられる。殉教した聖人の敬虔な祈りと生き方にも学ぶ姿が見えてくる。それは苦痛ではなく幸いな心を召されるまで持ち続ける素晴らしさを保ったことであろう。

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