聖・クリスト・フォルスのHAPPY その8
8月31日(月)晴れ
『忠誠を示した正しい誓いは、喜びとなり報いられる。』
実祝プランニング語録
「わたしだよ。ホ・フエロォー。わたしこそが、平和の君である。あなたが忠誠を持って仕えると誓いまで立てた平和の君である。よく、わたしに忠誠を示し、仕えてくれたことをありがたく思う。」
ホ・フエロォーは驚いた。「平和の君、主よ。お仕えしたといっても、私は今まで、旅人たちがこの川を渡るのを、大事に運んできただけです。そして、今日この嵐の中で、あなた様を運んだだけです。これからは、あなた様のそばにいて、お仕えしたく思います。」
やっと、平和の君に会えた。ホ・フエロォーは嬉しくて仕方がなかった。これからは、本当の王、平和の君の直接そばにいて、お仕えすることが出来るのだ。しかし、平和の君からホ・フエロォーに語られた言葉はホ・フエロォーの期待どうりの言葉ではなかった。『あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。聖書マタイ25:40』しかし、なぜこの少年が平和の君であったのか?
さてこの後、どうなるのか?続きは、明日のお楽しみ・・・。
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