父の日のHAPPY その3

6月20日(土)晴れ
『お父さんがそばにいてもいなくても、HAPPYな心で伝える感謝は必ず届く。』実祝プランニング語録

日本で父の日が知られるようになったのは、1950年代頃からだ。

が、一般的な行事として浸透していったのは、1980年代。

さて父親のスマートが育ててくれた子供の中で、女の子はドット夫人だけだった。しかも末っ子である。

兄弟の多い末っ子は、比較的我儘になりやすい。しかし、彼女は末っ子でもただ一人女の子であった。

末っ子といえども、普通の末っ子とは状況が違ったはずだ。男兄弟とは、視点も違い、感性も異なる。

まして成人すると女性として父親の苦労は何倍も身にしみたことと、思う。

その慕情の思いが父の日を制定させたいというHAPPYな動機となったのだ。

今週はデパートも商店街もどこでも、「父の日セール」を開催している。

けれど、本当の父の日は『父親を尊敬し、称え祝う日』それが父の日だ。

父親が好きでないという若い人も増えている。そこには色んな事情もあるだろう。

しかし、そのお父さんが存在したから、自分が今存在している事だけは事実だ。

自分を大事にすると同じく、お父さんの良いところを1つでも、見つけて「ありがとう」と感謝できたら、物を贈るより素晴らしい本物の父の日だ。

 『「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり約束をともなったものです。聖書エペソ6:2』

今、事情によりお父さんがそばに居なかったり、天に帰っていたとしても、お父さんが居てくれた事実に変わりはないのだ。

さて、日本に父の日が広まっっていったのにはHAPPYな人が貢献したからであった。

素晴らしい事を広めていくにはそれに対する感動と犠牲がセットになっている。そして宇宙を造られた大きな存在はそこを大事にされる。続きは、又、明日・・・。
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