父の日のHAPPY その2

6月19日(金)晴れ
『自分を大事にするのと同じく、父の日はお父さんにHAPPYな気持ちと感謝をささげる日。』
実祝プランニング語録

今は事情により父子家庭も多くなっている。私が思うにドット夫人
のお父さんは、仕事と6人の子供の世話に明け暮れながらも、たとえ裕福ではなくても、沢山の愛情を喜んで注ぎ、
大きな存在への感謝を忘れることが無かったHAPPYな人だと思う

アメリカだから皆が教会に通い礼拝をささげているわけでもないだろう。

又、教会に通っていたとしてもその生きる姿勢は人により異なるだろう。

お父さんの姿が、ドット夫人はじめ子供達に映し出された結果、

父に感謝をという、父を大事にする気持ちが沸きそれを行動にも移せたのだと思う。

さて、父の日が広まったにもかかわらず、「父の日の承認」はその50年後、1966年、当時のアメリカ大統領リンドン・ジョンソンが、やっと『6月第3日曜』と決定するという時間のかかる事態になった。

1926年にはナショナル・ファザーズディ・コミュニティがニューヨークで組織されていた。しかし、母の日のように、正式な制定にはまだ、長い月日を要したのだ。

やっと、母の日のように国の正式な祭日としての承認が得られたのは、6年後の1972年、リチャード・ニクソンが大統領になってからの事だった。

なんと63年もの年月をかけ、HAPPYなことに、やっと正式に制定されたのだ。 

『どうか朝には、あなたの恵みで私たちを満ちたらせ、私たちのすべての日に、喜び歌い、楽しむようにしてください。聖書詩篇90:14』

なぜ父の日の承認に時間がここまでかかったのか『謎』である。

しかし母の日も、父の日も神が私たちに与えてくださった母そして父への感謝を神への礼拝とともにささげる中で始まったことだけは確かな事実である。

父の日の続きは、又、明日・・・。Copyright2009 実祝プランニング

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