グランド・セントラル駅の不思議なHAPPY その4

6月11日(木)曇り
『私たちの人生の希望は大きな存在から宇宙の愛されるべき存在として保護を受けているHAPPYがある。』実祝プランニング語録
グランド・セントラル駅には不思議が、沢山ある。
★星座が鏡を使って、大きな存在の視点から俯瞰して描かれていること。
★そして駅の建設当時から開業している老舗レストラン、オイスターバーの前には「不思議スポット」と呼ばれている場所がある。このレストラン前の十字路に2人の人が対角になるように立ち、片方の人が壁に向ってひそひそ話しをすると、何メートルも離れて反対側の壁に向って立っているもう片方の人にそれが聞こえると言うのだ。目の前の壁から音が出るような感じらしい。これは怪奇現象ではなく天井の設計に科学的な根拠があるという。なぜこのレストランが意図的にこんな設計デザインをしたのかは解ってないが、中世のイスラム建築にも使われた技法であり、スペインのアルハンブラ宮殿にある秘密の間も同じ技法で設計されている。
★また、グランド・セントラル駅は単なる駅ではなく、電車の始発、及び終着駅なのだ。だからターミナル(終着駅)と呼ぶほうがふさわしい。
さて、私達は人生で壁に向ってしか叫べないような時もある。それは大きな存在には瞬時に聞こえている。声にならない声も直ぐそばで聞いてくださっているのだ。
『私が神に向って声をあげると、神は聞かれる。聖書 詩篇77:1』
そしてラルストンはこの始発と終着のグランド・セントラル駅から、多くの人の失望を終着駅で降ろさせ、始発とともに新たなHAPPYと希望を始発に乗せる手伝いをした。これは単なる偶然だろうか?100年近く時が経った今、その事実を鏡を通して描かれた星座を宇宙の外側から見るとき、大きな存在はすべて、お見通しで必要な時、所に、最もふさわしい励まし人、慰め人を送って下さったのではないか? 
このグランド・セントラル駅も自動車の発明後は利用客が減少したため解体が計画された。しかし、国のランドマークとして指定を受けたことで解体を免れた。
私たちの人生が解体の危機にさらされることもあるだろう。しかし、私たちの人生は解体されない。私たちの人生の希望は大きな存在から宇宙の愛されるべき存在として保護を受けているHAPPYがあるのだ。続きは、又明日・・・。
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