母の日のHAPPY その3

5月11日(月)晴れ
『いつもそばにあるHAPPYな愛を忘れないで前進。』
実祝プランニング語録

アメリカでは、1914年に5月第2日曜が、国として母の日に制定された。

さて、日本では1931年(昭和6年)に大日本連合婦人会が結成されたのがきっかけで、その時の皇后(香淳皇后)の誕生日が、最初に『母の日』とされた。

しかし、昭和6年といえば、満州事変。世の中に不安色が塗られていく中、森永製菓の森永社長がアメリカで発足した心が暖まる母の日を、日本全国に浸透させたいと願い1936年(昭和11年)に、『森永母を讃える会』を作って、多くの団体に呼びかけた。

その結果、全国統一の『母の日中央委員会』が設置された。1937年(昭和12年)から、この母の日中央委員会の協賛を得て『森永母の日』のイベントを全国規模で行うこととなった。

第一回『森永母の日大会』はHAPPYなことに20万人ものお母さんを招待してその年の5月8日・9日の2日間、東京豊島園の野外ステージを舞台に開催された。

大きなイベントであったため、このときから日本中に母の日を浸透させるHAPPYな力となった。

アメリカに倣って5月第2日曜日が母の日に定着してきたのは1949年(昭和24年)頃からだといわれている。

日本でもアメリカでも、母の日が置かれた本当の目的は、「暖かい心」が土台となっている。

母を偲ぶ愛、世の中に暖かい喜びを届けようとする思いやり。

『私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。聖書 第1ヨハネ4:19』お母さんの愛情はいつもHAPPYを願っている。

今、見える場所にお母さんが居ない人にも、『見えないけれど愛は、いつもそばにあるんだよ』と私たちを造られた大きな存在が、毎年教えてくれるHAPPYな時!感謝をわすれないでいたい。
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