母の日のHAPPY その2
5月10日〈日)晴れ
『母の日は悲しさを超えた愛が形になったHAPPYな日。』実祝プランニング語録
母の日の続き。1908年5月10日にアンナの母が通い教会学校で教えていた子供と父兄達470人にアンナの母が好きだった白いカーネーションを配り、最初の母の日を祝った。
さて!すごいのはこれからである。カリフォルニア中の父親達に、母の日を市の祝日にしてほしいと働きかけた。OH!、、1912年には西バージニアで、母の日が州の祝日に決定された。
それから、母の日HAPPYは広がり、オクラハマ・ワシントン・バージニア等等多くの州が母の日に賛同した。
1914年、ついにウッドロー・ウィルソン大統領によって、公の祝日と制定された。
アンナは母を天に送った後、愛する人がもう、自分の手の届かないところに行ってしまったという大きな寂しさ悲しさが残っていた。
他人ではあっても教会に来ていた多くの子供達を尊び、その心を注いできた母。
一緒に居たときは、娘の自分にも他の子供達にも当たり前のように抱きしめてくれた愛情は、そばに居なくなったとき、もっと大きな愛情の波となって、アンナの前に押し寄せてきたことだろう。
母の日は悲しさを超えた愛が形になったHAPPYな日だ!
私も随分以前に母を天に送っている。
お母さんが居ない者達にとっては、母の日は複雑な気持ちになる。
しかし、母の日は、同じく母を天に送ったアンナの悲しみを超えた愛が、ついにはアメリカの国までHAPPYに動かす事になったのだ。
『神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。聖書 第2コリント1:4』
目の前にある悲しみは母の日というHAPPYな姿に形を変える事ができた。それは100年以上経っても色あせないHAPPYを国を越えて届けるHAPPYになっっていった!。
母の日の続き、明日も楽しみにしてね・・・。
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