母の日のHAPPY その1

5月9日(土)晴れ
『感謝と勇気から生まれたHAPPYな日こそ、母の日。』実祝プランニング語録

明日は母の日。しかし、本当にその意味をどれだけの人が知って、「お母さん、有難う。」と言えているだろうか?

母の日は、アンナ・M・ジャービスと言う女性が、働きかけ、記念日となった。
アンナは、41歳の時、最愛のお母さんを天に送った。とても悲しかったようだ。

お母さんの2周忌の1907年5月12日、教会学校で子供たちに聖書を教えていたお母さんを偲び、通っていたキリスト教会で記念会を持った。

その時、お母さんが好きだった白いカーネーションを捧げた。

翌年の1908年5月10日には、その教会で470人もの子供と父兄達が集まり、最初の{母の日}が祝われた。アンナは参加した人全員に、白いカーネーションを配った。

最初、母の日は、赤いカーネーションではなく白いカーネーションがシンボルだったのだ。アンナは本当にお母さんを尊敬し、大事に想い、愛していたのだろう。

母の日と言っても、大人でも子供でも、もうお母さんが天に帰っている人も居られるだろう。

プレゼントを贈ろうにも贈る人は居ないのだ。私もそのひとりだ。そういう悲しさ、寂しさは理解できる。

物を贈らなくても、アンナも同じで、心からお母さんを偲んで思い出し、感謝を捧げたらそれが、本当の母の日だ。

元気なお母さんに対して生まれた母の日でなく、母の日は悲しみの中から、感謝が生まれた日なのだ。どんな悲しみも、感謝を生み出すことが出来る勇気を教えてくれるのが、本物の母の日だ。

「あなたの父と母を敬え。聖書 出エジプト記20:12」
本当の力と勇気を贈られる愛の日。
母の日の続きは又あした。
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