関わりのHAPPY その7

4月20日〈月〉曇り
「心のこもる関わりはHAPPYな励ましと力を与えていく。」実祝プランニング語録
花水木が綺麗だ。花の色は様々で、春の華やかさを引き立てている。
花といっても、桜と同じ樹木である。元々は日本の木ではなく、1915年(大正4年)にその頃の東京市長の尾崎行雄氏が、アメリカのワシントンに日本の桜の木を寄贈した。その返礼としてアメリカから、花水木が贈られてきた。
花言葉は{返礼}
日本とアメリカの素晴らしい贈り物の交換の歴史があったのだ。
とてもHAPPYな関わりだと思う。このような「美しい」自然の関わりは多くの人の心を和ませ
平和にさせてくれる。
現代は、人と人との関わりが真っ直ぐに向いていきにくくなっている気がする。
素直に一生懸命頑張ったことが報われるどころか、『目立つから』と言うことで逆のことをされたりもある。
でも、花水木は、水木の仲間で『花が目立つ』のでこの名前がつけられたようだ。
花水木は樹木の花なのに華がある。他国からの返礼が何十年経っても、素敵な春の歓びとなって、道行く私たちを立ち止まらせてまでも、HAPPYな感動を与えてくれている。自然も人も、そこに与えられている価値と美しさを認め合う時に新たな感動を生んでいくはずだ。

一時的なことではなく、HAPPYが生き続ける関わりは、結果的に多くの人を励ます力を与えていく。
Copyright2009 実祝(みのり)プランニング

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