ごめんなさいのHAPPY その1

3月2日(月)晴れ
『ごめんなさいが出来る人は素直でHAPPYな人だ。』
実祝プランニング語録

何か、良くないと思える出来事があったときほど、隠れていた本当のことが鮮明に見えてくる。
それは起きた結果ではなく、それに対して、どんな協力と努力をしたのかが物語る。
協力と努力をしていても、?そこに、自分の都合がいいように持っていく腹がある場合と、?自分を犠牲にしても、それらにあたっていったのかが、見えてくるから不思議だ。
言葉の上手い言い回しとか、要領がいいやり方でそれらをやっても、反対に言葉の説明がなくても、陰でやっていても、何故か見えてしまうのは不思議だ。その兆候は小さな日常の中に全部出ている。

大事な事は、起きた良くないことに対し、まっすぐに責任を取る努力ができるか否かだ。
自分が100%悪くなくても、頭を下げる事もでてくる。しんどいけれど、それはとてもHAPPYなことだ。
誰かのせいにばかりしていると、もうその癖がついてしまう。小さな嘘や言い訳もよく出ているはずだ。
ボランティア先の子供でも、色んな子がいる。『~は~でしょう?』というとそれを先ず認めるどころか「~だから~になった。~が悪い。」という子がいる。私は『~だからではなく、先ずごめんなさいでしょう?』と諭す。すると、しぶしぶであるが「ごめんなさい。」をする。心から思ってごめんなさいが、できたらもっとHAPPYなのだけど、、。家庭の躾や、子供を取り巻いている環境にもよるが、『ごめんなさい。』が出来る人は本当はとても、素直でHAPPYな心を持っている。大人も同じだ。「ごめんなさいが出来ない人は、感謝がない人だ」と、ある心理学者が言うが、私は、『ごめんなさいが出来る人は、素直でHAPPYな人だ。』といえると思う。そして素直でHAPPYな人ほど、何においても、本当の責任をしんどくても取っているはずだ。犠牲も伴うが、それでもその方が本当にHAPPYだと、頭の考えや損得でなく、心で知ってるからだ。
Copyright2009 実祝(みのり)プランニング

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