再生のHAPPY その4
2月23日(月)曇り
「どうぞ、大切に使ってくださいは、再生力のHAPPY。」 実祝プランニング語録
2週間くらい前に、ボランティア先の子供達と、小さなジグソーパズルをした。
完成させたが、古いパズルだったので、1つだけジグソーのピースがなくなっていた。そこだけ歯抜けになった。そこで私は画用紙にそのピースの型をとり、子供達に色を塗ってもらった。
そこだけ、目立ってしまうが、子供達は、逆にそれがあると、ジグソーパズルの位置がわかり面白いという。これも、再生のHAPPYの1つだった。
このパズルは内容が良いが今はもう売ってない。だったら、使えるように、再生?したらまた楽しくなる。ただ、子供達も、子供同士で喧嘩?みたいな事をしている時は、物を乱暴に扱う子もいる。その時は、私は厳しい?!。「物は大事に使いなさい。」と。
家によっては、きょうだい喧嘩のとき、物が飛び交う家もあると聞く。私も小学生の頃、同じ年令のきょうだいがいる親戚の家に行った時、喧嘩しだすと、お互いの机の物は放り投げ、叩きつけて、ぐちゃぐちゃになっていく様子を目の当たりにし、「私のきょうだいは、喧嘩してもここまではしないけど、、。」と。驚いたことがあった。
このボランティア先では、色んな物を、修理しては再生して使っている。人間は誰でも、自分が綺麗な物、良い物を欲しいと思うが、複数の類似する物があれば、綺麗な物を、必要とされる他所に差し上げていった。
「どうぞ。」の心をいつも持つ事は大事だ。以前は「自分が先!」と行動していた子も、「どうぞ。」が少しずつできるようになってきた。それらは見せ、示してきた。再生は、どうぞの精神があって、できていくのかもしれない。「どうぞ、大切に使ってください。」という。
物も人もお互い大事にしたいですね。
Copyrihght2009 実祝(みのり)プランニング