再生のHAPPY その3

2月22日(日) 曇り後雨
色あせない良きものを現在に活かしていくHAPPY」
実祝プランニング語録

ボランティアで、子供達と歌う歌詞を、もぞうしに書いてきた。
昨日も、遅くまで残って、書き上げた。今まで書いたものを数えると、合計80枚あった。
その中には、子供達が、色鉛筆で色を文字につけてくれたり、鉛筆の下書きを消してくれたり、一緒に手伝ってくれたHAPPYなものも数枚ある。さて、80枚も書くと1冊の本分の内容だ。ジャンル別にして、誰が見ても解るようにはした。これを収めるBOXは子供達と作った。
何十冊という本を6冊くらいにセレクトして、そこから、時間をかけて歌詞と曲を吟味して選んでいった。だから、1曲を書くまでの時間は、長かった。

その中には、私が小さい頃よく、歌っていた曲もある。大人になって、小さい頃はその歌詞の意味が理解できないで歌っていたものもある。だから自分の幼少時代を思い起こし意味も理解できるように、説明していった。
本当に良い歌は、何十年経っても、色あせないから不思議だ。歌っているとHAPPYになる。

又、歌詞も曲もいいのだが、知らない歌もあったが、知らないから教えないではなく、自分が練習し
、良いものは前向きに取り入れていった。
あるとき子供達に言われた。私が話している時の声と、歌っている時の声が違うと。歌っている時のほうがいいと。HAPPYだった。
子供達と、真面目に向き合っていく中、「子供達しかもっていない素敵なもの」が沢山見えてきた。大人になるとその部分は薄くなってくる。その部分を、再度、私の上に何枚にも重ね置いてもらった気がする。多分いつもいつも、子供達のことを愛おしく思わされたからかもしれない。

今は昔の良さを仕事でも生きる上でも、伝えられる人が少なくなっている。そういう「良きもの」を、良い意味で再生し、現在に活きるように、つなげていけたらHAPPYだ。
Copyright2009 実祝(みのり)プランニング

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