勇気のHAPPY その1
2月11日(水)晴れ
「真実と勇気を持ち合わせていくHAPPY」
実祝プランニング語録
以前も書かせていただいたが、「グッドタイミング」というのがある。
昨日書かせていただいたY氏のお話しも、Y氏からそんな内容が出るとは、私も含め多くの人は思ってなかったと思う。しかし、私にはとてもHAPPYな時間だった。
類似した内容の事はよく、耳にはするが、語ってる人がその路線を、現在、芯の部分で重ね合わさってないと、聞いているのがしんどいことがある。
しかし、Y氏から聞かされたら、うなずける。又、私は言わんとしている真意の深いところまで読め、見えてきたのだ。
そして皆さんも経験があるだろうが、良かれと思って頑張っていることが、何故か上手く回らなかったり、邪魔が入ること、思わぬ悲しいことが起きることがある。
でも、そのときは、本当はHAPPYなのだ。
起きたことだけが問題ではなく、その背後にある、様々なできごと、嫉妬やねたみや何かから強く反対する人の思いが引き起こしている場合もある。一生懸命やってる者たちが、それら周囲に振り回され、良い関係を崩されてしまうのだ。
この本質の部分は、中々見えてこない。しかし、見えないところで良いことをしていてもわかるが、見えないところで良くないことをしていても、いつかわかってしまうのだ。それは現在進行形で。
それに対し、自分が正面から立ち向かうことを、見えない部分から要求されている。それはまず、自分自身のためにである。
その後でこそ、真実が見えてくる「とき」が必ずある。
その真実に対して自分がどう対応するかが、本当の問題なのだ。
そのときに勇気が必要となる。そして勇気と傲慢は同居は出来ないのだ。
起きたことには自分のせいでなくても、責任を取らないといけないなら、取らないといけない。
少なくとも私は、その努力はしてきたし、これからもするつもりだ。
そんな中、本来なら責任を取らないといけない人は、逃げてばかり、保身ばかりしているかもしれない。攻撃という形で、感情を発散させているかもしれない。それは良いことではない。でも、それが人の弱さで、良くない事は勿論正しく対処しないといけないが、その後見えてきた真実に対して、それを許し、相手を見えないところから励まし、(自分も成長しないといけないのだが)相手の弱さの成長を願っていくことだ。
その弱さは、その人自身が体験した人生で傷を受けた部分から、出てきていることもある。
子供なら、泣いて叫んで、お母さんに抱きしめられて、癒され済む事も、大人はそれができない。
そして、傷が傷を生む結果になっていたら、又、別の傷が痛み出し、弱さと傷の持つエネルギーが、
そこに置かれた素直な人のやってることや良い関係を逆に作用させていくことを起こしていく。
又、何か大きなマイナーなことがあると、悪い部分のみが多く大きく目についてしまうが、良い部分も沢山あるはずだ。それを引き出してあげられたらHAPPYだ。先ず、その人の傷が癒されることを心から願い祈る事も大事だ。
しかし、これを継続して実行するのは、簡単なことではない。とばっちりを受けて、しわ寄せしかかぶってない者には、やってられない思いももたげてくる。でも、実行したほうが断然いい!結果は絶対自分にHAPPYなはずだ!では実行していくために、今、自分がチャレンジできることを探せばいい。探せば、そのうち必ず見つかる。
それが、勇気だと思う。格闘技のようなことだけが、勇気でなく、本当の勇気は、
「HAPPYを実行してくことへのチャレンジ」
「してはいけないことの決断」かもしれない。
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