本当の勇気と優しさのHAPPY その2

2月2日(月)
『本当のHAPPYを学びたいと思う事がHAPPY』
実祝プランニング語録

優しさは、優柔不断とは違う。許すのは、何をされてもいいですよと、言うのとも違うはずだ。
優しさの土台になっているのは、本当の勇気ではないかと思った。

間違ったことを、きちんとしてあげる事は、勇気が必要だ。勿論、様々な場面があるので、やり方は
その時々で異なる。
そして、何をされても、いいですよと、言うのは、悪いことをも、認めていくことにつながる場合もあるので、その対処も、大事だ。
ついてはいけない嘘や、悪いことを認めてあげたら、その人が、それを次回から反省してやらないより、味をしめて、エスカレートする場合が多い。なぜならそれで、自分が一時的には逃げられて、上辺は、HAPPYな立場に自分をたたせていくからだ。

実話だが、ある強盗犯が厳しい処刑を宣告された。その母親が「なぜここまでのことをするの」
と泣きながら、法廷で息子に言った。強盗犯の息子は「あんたが、小さい頃、自分が人のものを盗んだことを、叱らず怒らなかった!本当に怒られていたら、続ける事はしなかった!」と。

本当のHAPPYを、自分に与えないといけない。
それには、本当の勇気とか、本当の優しさを知り、学んでいかないといけない。
わたしも、もっと、それを学びたいと思う。頭だけでなく、言うだけでなく、行って生きたい。
これは、大きな一生の勉強ですね。
今日、駅で若いお母さんが3歳くらいの子供を怒っていた。内容は、子供が降りる人を待たずに、他にも並んでいる人を無視して電車に我先にと乗り込もうとした、そのときだった。
「順番を守りなさい!!」本気で怒っていた。私は立派だなあと思った。こんなお母さんを持った子供はHAPPYだ。お母さんが本当に大事なことが何かを理解できているからだ。

アメリカのある大学では、愛という学部があるようだ。経済学や文学と同じように。
教えている女性教授も、自分が毎日愛と向き合っておられた。

わたしも、もっと、HAPPYを学んで生きたい。
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