あとから来たHAPPY

12月26日(金)みぞれ後晴れ 寒い
今日は、霙が降った。寒い。しかし、これが本来の12月下旬の温度のはずだ。
さて、今年は何とか、年賀状を年内に出せた。ここ数年、年賀を出そう!という元気なHAPPYが、小さくなっていた。であるから、、年賀状を頂いてから書かせていただくというような状態だった。今年は違う。今日一応出せた。年賀状が少したりないので、いつものD郵便局に買いにいった。局長さんも、元気になられていた。窓口で、「もう、売り切れてなくなっていたのだけど、少しだけ入った年賀状がありますが、これ、どうです?」出されたのは、住所を書く側の50円を表示する位置に、なんと紅梅に金の小鳥がとまってる絵柄がついている年賀状。見たところ、数はなかった。20枚ほどなので、直ぐに『綺麗!買います!』と交わせて頂いた。
私が今から買いにいったのなら、それは出してくれなかったと思う。足りない枚数を買いにいった事は、郵便局の人は判るのだ。こういうことが、対面販売の素晴らしいところだ。通販では届かない、細やかな思いやりを、示すことが可能だからだ。
この紅梅に金の小鳥がついたものに書いていたら、こちらまで嬉しくなってきた。この部分が熊
のプーサンのも、人気があるようだったが、大人には紅梅と金の小鳥のほうがいいかもしれない。
後は、わざわざ、切手を張るタイプの葉書で切手をはって出したものもある。
受け取られた方に、今年も小さなHAPPYが大きく深く積もっていくように願いをこめて書いた。年内に済ますのは当然かも知れないが、それが、ここ数年どうしても出来なかった。怠けているのでもない。それが、また出来たことが、私にはとてもHAPPYだった。自分が創った歌にも励まされた。小さな事で、出来ていたのに、出来なくなってしまった事柄のたとえ1つでも、できるようになれば、HAPPYだ。大事なのは、出来なくなった時の、その時の心の用い方、行動の努力が、次の方向を左右していく。
それは以前と同じように出来るのでなく、出来なかった時間に、心をピュアに保つ努力と行動を足らないところはあっても、頑張っていたなら、見えない部分で何かを、積み上げているはずだ。以前100の力でしていたことが、しばらくできなくなって、ゼロになったと思うような、後、その後再度再開できたら、それは100プラス(マイナスになって得た見えない素晴らしい何か)が加算されているはずだ。
今年は年内に年賀を書かせていただいて、何か今までとは違う感覚に襲われた。また、いつもよりとてもHAPPYだった。
2008年にお身内を亡くされた方もおられ、年賀は必要ない方もおられる。
私はそんな方から昨日クリスマスの贈り物を頂いた。クリスマスは悲しみを喜びに変えるパワーを備えていたのだなあと。外国では今日からクリスマスの12日が始まる。「クリスマスの12日」という歌もあるくらいだ。
毎日、小さな日常のなかでHAPPYを沢山見つけられ、それが積み上げられていくときっと大きな深い広いHAPPYになっていくはずだ。そう信じたい。

あとから来たHAPPY” に対して2件のコメントがあります。

  1. 石畳のん♪ より:

    Happyの積み重ね、楽しくて素敵ですね♪(*´ ▽`*)
    年賀状・・・私は年内に出せませんでしたが~~
    拝読して、来年は是非年内に!って思いました。

    1. happy-ok3 より:

      石畳のんさま、こんにちは。いつも感謝します。

      ここ数年、悲しいことがあり、お年賀は出せていません。
      感謝はお伝えしていますが。

      お忙しい中、ご自身のペースで、楽しく。(#^.^#)
      いつも、本当に有難うございます。

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