苦しい時こそ心に響くHAPPYがあるように。

12月22日(月)曇りのち晴れ
片道歩いて7~15分圏内に3件の郵便局がある。大きさも大・中・小と異なる。
そのうちの1件によく行く。なんとなくそこが、落ち着くからである。
D郵便局としよう。今日夜、そこの局長から電話があった。あることへのお礼なのであるが、いつもとても律義な方である。あるとき、ちょっとしたミスがあった。局長が謝られたが、誰でも間違いはあるし、それですむコトダ。ところが、ここの局員の方々皆が、そのあとも私が行くたびに、謝ってくださるのである。当人だけならともかく、皆がである。それが続くとこちらのほうが恐縮するので、局長に済んだことだし、この件はもういいことにしましょうとお願いした。私も失敗がある。でもみんなが、仕事を、お客様を大事にしている証拠である。普通は、責任者と担当者ですむことである。まして大事に至る事もなかったのだ。そして皆さん、雰囲気が明るいのだ。
今日、あることを、局長さんが居ないときにしたので喜んでくださったが、とてもお疲れの声だった。『今は年末に向かいとても忙しいのではないですか?』と伺うと「実はダウンしてたんです。」といわれる。ダウンしていても、100%休む事はできないのだと思う。夜その郵便局の近くを通ると、遅くまで電気がついている。私なりに、励ましの言葉をかけさせていただいたが、身体が辛い時は、精神的にもきついはずだ。どうか早く元気になって頂きたい。
宅配の運送関係の人も、忙しい。今日はいつも来る人ではなかったが、いつも来られるひとにも、クリスマスのHAPPYを託けた。本当のクリスマスのHAPPYを、小さくても、ささやかでもお届けさせて頂けるお手伝いを、大きな見えないところから、託かっていることを、私は幸いだと心から感謝している。私はそれがHAPPYだ。
夜、ニュースを見ていると、仕事がなくなってすむところも今はない方々に、炊き出しのボランティアがされていた。見るだけで、胸が締め付けられて、涙が出てくる。今は、誰だって色んな心配、不安と隣り合わせなのだ。寒い中、炊き出しのボランティアに携わっている方々も素晴らしいと思う。苦しい時こそ、支えられる側も、支える側も、楽しみという表面的な枠を超えた、内容の濃い、心に響く、HAPPYを、有形無形の形で受けとらせて頂いているのかもしれない。もう直ぐクリスマス。皆がHAPPYなクリスマスを迎えられるよう、本当に祈っている。

苦しい時こそ心に響くHAPPYがあるように。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 石畳のん♪ より:

    ハッピーさんは、サンタさんのスタッフさん
    そして・・・神様のスタッフさんの天使さん♪

    いつもまず、自分のことを大切にしてしまう私とは
    次元の違う方だと、改めて感じ入りました。(*´ ▽`*)

    1. happy-ok3 より:

      石畳のん様、こんにちは。いつも感謝します。

      いつも、何か、励ます事があればと、気をつけています。

      また、自分も被災したり、多くの者を喪い、悲しい所を通ってきました。
      また、母や祖母から、ボランティアを教えてもらった事、感謝しています。

      まだまだ、足らずも多いので、教えて下さいね。

      いつも本当に有難うございます。

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