気持ちの良い方々と助け合い

11月25日(火)晴れ
いよいよ、明日から、知財ビジネスマッチング2008が開催される。
今日は、そこに出る企業の搬入であった。
事務局の話では車がブースの側まで横付けできるのではないかといわれていたように思うがそれができなかった。
駐車場も、近くの場所は空いていなくて、1号館なのに、3号館の駐車場に停めた。
これが歩くのも結構遠い。荷物を1度に運べないので、何度にも分けて運んだ。そのとき、私の運んでいる姿を見かねてか、同じ出展者の方が、ご自分たちが運んでいる台車の上に、私の荷物を乗せてくれ、わざわざ、私の場所まで運んでくださった。
とても嬉しかったし、助かった。荷物を何度も運んでいると、どうも腕に筋肉がついたようだ。
さて準備をしていると、脚立を忘れたことに気がついた。ブースの高さが270センチあるので、70センチの机の上に乗っても、真上から見下ろす作業は無理があった。こまったなあと思っていたら、業者さんが助けてくれたが、それが女の子である。体格がいいし、組み立てや、作業も慣れている。200センチ以上ある、脚立の上に乗って、てきぱきと指示に従って、気持ちよく仕事をしてくれた。
私も展示会の陰のお手伝いはしたこともあるが、このような作業はそこの会社では男性であった。会社の方針にもよるが、現場の仕事も、女の子が頑張る時代になった。また、しっかりしている。そして女性であるから、その視点で気も遣ってくれる。
もう少し、小規模の展示会なら、ともかく、このような大きな展示会では、ブースの手伝いはしないことが多い。
業者さんが、いちいちやっていたら、タダでさえ大きな展示会では仕事がおおいのに、無理なのである。
しかし、本当に助けが必要な者には、例外をもってくださり、準備のときから、気持ちのいい方々に出会えて、感謝である。
さて、準備をしていると、お隣の方が、私より早くこられていて、私が帰るころにも、マダ、頑張っておられた。
出される物は、可愛い物で、テーマはハートだと仰る。お年の頃は56~7歳であろうかと思う男性であった。
今度は、私が、飾りに、用意して使わなかった8センチくらいの幅の広い何メートルもある、リボンをその方に差し上げた。どこのブースも、一生懸命だ。大きな企業は展示に慣れておられるが、初めて出展される方もある。
みんなが、良い結果になってほしいと願う。
帰り道、余計なことかも、、と思いつつ、小さなハートの飾りになる物を2つ探してきた。
明日、お見せして、喜ばれるようなら、使っていただきたいと思う。
お互いがHAPPYで、笑顔でいたいと思う。
直ぐに結果が出たら、1番良いのであるが、そうでなくても出た事が、HAPPYに繫がる、そんなふれあいをもてたら幸いだと思う。
明日は、忘れもののないように、気をつけて。私は忘れ物の名人でもあるようなので。

気持ちの良い方々と助け合い” に対して2件のコメントがあります。

  1. 石畳のん♪ より:

    素敵なお話に涙目です。(T_T)
    ハッピーさんを助けて下さった方々
    そして、ハッピーさんが手を差し伸べた
    ハートショップの?方。イベント、きっと
    大成功だったことでしょう!(^。^)h

    1. happy-ok3 より:

      石畳のん様、こんばんは。いつも感謝します。

      はい、良い時間になりました。

      今では、思い出です!(#^.^#)

      いつも本当に有難うございます。

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