感謝祭の心をいつも。

11月23日(日)晴れ
日本では勤労感謝の日。この頃は祝日の意味を考えて、休んでいるだろうか?

アメリカでは11月第4木曜がSANKUS GIVING DAY 収穫感謝祭である。これは1620年、メイフラワー号に乗った102人のピルグリム・ファーザーの一行がいた。宗教的な迫害からイギリスを後にし、アメリカのプリズマ地方にわたったのであった。しかし、彼らを待ち受けていたのは、厳しい冬の寒さと荒涼した大地。
長旅の疲れと、厳しい冬の寒さに耐え切れず、半数が春を待たずして亡くなってしまう悲しい現実があった。この試練と苦しみに手を差し伸べたのが、ネイティブ・アメリカンの人たち。ピルグリムズたちに、鹿や熊の捕獲の仕方や、トウモロコシやかぼちゃの育て方、食べて良い木の実や野草の見分け方を、教えた。そうして、無事に生きることが出来た感謝と、初めての秋に多くの収穫のあった感謝を祝ったのが、収穫感謝祭の始まりとなった。
あまりかでは1941年に上下両院が共同議決して11月第4木曜を収穫感謝祭と正式に制定された。

当たり前のことに感謝できること、それはとても大事だ。ご飯が食べられること、それを消化シテくれるからだが保たれていること等。

さて、国際飢餓対策機構という、団体がある。世界に向けて、医療をはじめ、多くの援助を差し伸べているキリスト教の団体だ。伺うところによると、飢餓が激しい国では1分間に17人もの人が飢餓で亡くなり、そのうちの大半の12人が子供達だと。食べるものがなくて石を食べる子もいると聞いた。

この国際飢餓対策機構の親善大使もしている、ゴスペルシンガーの森裕理さんという方がいる。
きれいな声らしい。ご自身も震災で弟さんを亡くされた経験を持つ。
この方が、この12月23日(祝、火)に大阪の池田市にこられ、PM・1:30~クリスマスコンサートがある。

もう、街ではあちこちクリスマスカラーで埋まっている。クリスマスコンサートも多く開催されるだろう。

クリスマスソングに浸りながら、大切なクリスマスの贈り物を私たちも、周囲の方々に感謝と一緒に贈れたら素晴らしいと思う。

感謝祭の心をいつも。” に対して2件のコメントがあります。

  1. 石畳のん♪ より:

    ハッピーさんは本当に色んなことを御存知で感心しっぱなしです。
    きっと素敵なクリスマスを過ごされたことでしょう♪(*´ ▽`*)

    1. happy-ok3 より:

      石畳のん様、こんばんは。いつも感謝します。

      クリスマスは、大好きな時間です。
      厳かな中に、聖なる喜びがある気がします。

      いつも本当に有難うございます。

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