コロナ関連の支援~配慮と応援は幸せへ導く

2020年 4月21日(火)

 

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。 現在は、コロナウィルスのマスク支援が増えた。

 

「頑張っている方々の汗を尊び、温かい応援を。」

 

コロナ関連の温かい支援が、増えている。

happy-ok3の、日記の記事は支援などの報告の下に。

 

コロナウィルスの影響で、被災地のボランティア等が休止、復興支援が難しい。

 

【台風19号 2019】

 

●台風19号で甚大な被害を受け、復旧・復興計画の策定を進める宮城県丸森町は

18日夜、中間案の住民説明会を丸森地区で開いた。

 

町営住宅が再建される丸森地区の住民説明会

(写真:河北新報様)

 

 

 

 

内水氾濫があった場所付近に災害公営住宅や町営住宅を整備する方針に不安の声が

上がり、町は排水対策の強化を強調した。

 

丸森地区は町役場周辺が冠水し、河川も氾濫。町は被災した町営住宅団地3カ所を

解体し、そのうち2カ所に計100戸ほどを再建する予定。

 

災害公営住宅も付近に最大50戸の建設を検討する。いずれも2021年度を目標に整備。

 

町内での住宅建設や購入に最大100万円を助成し、土地取得に最大50万円を加算する

独自支援も提示。

 

被災住民の住宅再建の意向調査を行い、災害公営住宅や町営住宅に入居の考えも確認。

説明会は8地区であり、丸森地区が最後。意見公募などを経て6月にも計画を固める。

 

 

【手作りマスクの寄贈】

 

●兵庫県丹波市の幸世自治振興会のボランティアグループと手芸クラブがこのほど、

地元の北小学校に手作りの布マスクを寄贈した。

 

おばあちゃんたちが、163人の全校児童と教師、予備を含め210枚を縫ったもの。

 

手作り布マスクをプレゼントした幸世ボランティアグループの

みなさん。右端が幸世自治振興会のグループ豊嶋さん、

右から2人目が黒田校長=2020年4月16日午前10時27分

兵庫県丹波市氷上町絹山で

(写真:丹波新聞様)

 

 

 

たまたま大量のガーゼを譲り受けた人があり、90歳の女性を含む、両グループの

6人ほどでマスク作りを。生地は持ち寄り、ガーゼと共に縫い合わせた。

 

手持ちで足りなかったゴムを少量購入した。

 

黒田校長は「素敵で温かなプレゼント。取り合いにならないように配らせてもらう。

地域の方に支えて頂いてうれしい」と感謝。

 

 

【経済・給付金・住居・食事・マスク 支援】

 

●和歌山県高野町は全町民を対象に、1人あたり50枚のマスクの配布を始めた。

 

和歌山県高野町は県外の業者からマスク15万枚を約1000万円で購入し、

町民1人あたり50枚を20日から町役場で無料配布している。

 

 

 

 

 

(写真:読売テレビ様)

マスクが手に入らないという住民の声に応え、費用はふるさと納税の基金を活用。

21日からは町役場のほか、地域の集会所でも配布するという。

 

 

●習志野市泉町にある大久保こども園に17日、船橋市にある明治牛乳

三山宅配センターから日々働き続ける保育士ら58人に敬意と感謝を込めて

一週間分の宅配用ヨーグルトドリンクが寄贈された。

 

 

 

 

 

(写真:チバテレビ様)

176人の子供が在籍するこども園は、共働き世帯の子供などおよそ50人が今も

預けられ保育士も人数を減らして対応している状況。

 

 

(写真:チバテレビ様)

 

 

 

明治牛乳三山宅配センターは他にも、習志野市や千葉市八千代市の公立保育園など

27カ所およそ1000人の保育士らに約6000本のヨーグルトドリンクを届けている。

 

 

●名古屋市港区の障害者施設「ふれ愛名古屋」に20日「仮面ライダー」を名乗る

人物から絵本や紙芝居が入った段ボール箱が届いた。

 

箱の中には「(新型)コロナの暗い話であふれているが、少しでも心温まる

ニュースがあったらいい」などと書かれた手紙が添えられていた。

 

「仮面ライダー」を名乗る人物から障害者施設に

届いた絵本や紙芝居など=20日夕、名古屋市

(写真:共同通信様)

 

 

 

中には手紙と絵本3冊、紙芝居5セット、リュックサック二つなどが入っていた。

 

 

●新型コロナウイルスによる影響で仕事を解雇され、住居を退去しなければ

ならない人に対し、大阪府は府営住宅の貸し出しを始め、

初日の20日は相談の電話が鳴りやまなかった。

 

新型コロナの影響で仕事を解雇…大阪府が

府営住宅貸し出し 使用期間は原則6か月 

(写真:読売テレビ様)

 

 

今回、対象となるのは大阪府内に住んでいるか、勤務している人で、

家賃は月額4000円、使用期間は原則6か月。大阪府はすでに100戸程度の住宅を

確保していて、申し込みが多ければ最大300戸まで増やすという。

 

 

●大阪府豊中市では、休校中の小中学校の職員が、医療現場で不足している

医療用ガウンの代用品を作製。

 

 

 

 

 

(写真:関西テレビ様)

豊中市の市立豊中病院では、1日に200枚以上使う医療用ガウンが残りわずかに

なったことから、大型のポリ袋を活用した代用品の作製を学校の職員に依頼。

 

 

 

 

 

(写真:関西テレビ様)

職員たちは午前中だけでも350枚を作り、5月1日までに2万着の作製を目指す。

 

 

山梨県は障害者施設に子ども用の布マスクの製作を委託することに。

 

製造されたマスクは県が全てを買い取って県内の保育所や幼稚園、

それに児童養護施設などに無償で配布。

 

県ではこれにより障害者の就労と子どもの安全の確保を両立させたい考え。

 

 

 

 

 

(写真:テレビ山梨様)

マスクの製作はすでに県内28の障害者施設が協力する意向で県は試作を重ね、

5月にも本格的な生産をスタートさせたいと。

 

また、山梨県の長崎幸太郎知事は20日、一定の基準を満たした手作り布マスクを

買い取り、保育所などに無料で配布すると発表した。

当面は障害者施設の入所者が作ったマスクを対象、その後は母子家庭などに広げる。

(産経新聞様)

 

 

●緊急経済対策として、岡山県高梁市が20日、18歳未満の市民を対象に市内の

飲食店で使える「子ども食事券」の交付を始めた。

 

5月31日から1カ月間、高梁市内の飲食店で使える3000円分の食事券。

 

市内8カ所の観光施設の無料入場券も付く。

(写真:瀬戸内海放送様)

 

 

 

備中松山城など市内8カ所の観光施設の無料入場券も付いていて、

「子ども食事券」は18歳未満の市民1人に1セットずつ配る。

 

「店もなんとかやっていこうという

努力をされてるんで、その助けになれば」

近藤隆則 市長

(写真:瀬戸内海放送様)

 

飲食店と子育て世代を支えようと、約1240万円の予算で3400枚を用意。

「子ども食事券」は、高梁市役所と4つの地域局で5月29日まで配られる。

 

 

●新型コロナウイルスの感染拡大で苦しい経営が続く飲食店を応援しようと、

のぼり旗を製作するトランプス(横浜市青葉区)が「安心・安全な店づくり」を

PRするのぼり旗を作った。全国の飲食店に無料で配布中で、問い合わせが相次ぐ。

 

「クリーン対策実施店」「せきエチケット・消毒・手洗い」

のぼり旗はこんな文言とともに、マスクや消毒液、手洗いのイメージイラストが。

 

「クリーン対策実施店」を掲げる総菜カフェ

2020年4月17日午後2時33分、横浜市

(写真:朝日新聞 岩本修弥様撮影)

 

 

 

のぼり旗の他、同じ内容のポスターと小型シールをセットで届ける。画像データも

提供可能で、各店のウェブサイトで掲載できるよう工夫した。

問い合わせは同社(045・479・2243)へ。ウェブサイトでも申し込める。

 

 

●熊谷市では、市内に本社を置く企業から、市にマスク5000枚が寄付された。

寄付をしたのは、「がってん寿司」や、「かつはな亭」で知られるRDC。

(埼玉テレビ様)

 

 

縫製工場を持つ各地の刑務所で布マスクなどを製作する動きが広がっている。

 

民間企業の発注を受け、月に約6万6000枚縫製できる態勢を整備。

不足する医療用ガウン製作に向けた準備も始めた。

 

法務省によると、布マスクを作っているのは青森、京都、大阪、加古川(兵庫県)、

山口、岩国(山口県)、高知の各刑務所。

 

布マスクを製作する岩国刑務所の受刑者

14日、山口県岩国市(写真:法務省提供)

(時事通信様)

 

 

 

このほか、山口県美祢市にある官民協働刑務所「美祢社会復帰促進センター」では、

市からの依頼を受け、布マスク約1800枚を製作。

 

市は8日、市内の小中学校の児童や教職員らに配布した。

同センターでは、市民向けの約4300枚も月内に製作する。

 

刑務所では、医療現場で使われる防護服も作っている。

 

民間企業の発注を受け、従来の大阪、京都のほか、横浜、月形(北海道)の

各刑務所も加わり、月約6600枚を目指す。

 

 

●感染者や疑いがある人に人工呼吸器を装着する際、患者の頭にかぶせて医師を

飛沫(ひまつ)から守るアクリルケース、通称「エーロゾルボックス」を

神戸市の兵庫区に事務所「DBYM(ディーバイエム)」を構えた楠目晃大

(くすめあきひろ)さん、1級建築士の資格を持つ工業デザイナーが改良した。

 

東京にいる医師の兄から依頼され、徹夜で製作。

兄が働く病院に送ったところ、さっそく現場で使用されているという。

 

(写真:神戸新聞様)

 

 

 

 

 

7日には兄から「もっと作って」と要請され、知人から大阪府東大阪市の

アクリル加工会社を紹介してもらい量産体制も整えた。

 

問い合わせはDBYMのホームページで。

 

 

【マスク販売】

 

●シャープは20日、三重工場のクリーンルームで製造したマスクを

「SHARP COCORO LIFE」のECサイトにて、個人のお客様向けにマスクの販売を

開始することを発表した。1箱あたり50枚入りで価格は税抜2980円。送料は660円。

 

シャープが21日より個人向けにマスクを販売することを発表

(写真:ENCOUNT様)

 

 

 

 

販売方法は、「SHARP COCORO LIFE」のECサイトにて、1人1箱限定で

購入日含め3日間の間での再購入を不可と。支払い方法はクレジットカードのみ。

 

 

●北海道旭川市の老舗染色業「水野染工場」が3月中旬から、犬や猫など動物の口を

デザインしたユニークな布マスクの販売を始めた。

 

「着用する人も見る人もつい笑ってしまう。そんなマスクなら暗い世の中を

元気づけられる」と企画し評判だ。

 

北海道旭川市の老舗染色業「水野染工場」が販売している、

犬や猫など動物の口をデザインした布マスク

(写真:共同通信様)

 

 

 

 

 

洗って繰り返し使える。動物の柄はブタやライオン、ゴリラなど全20種類。

動物の柄のマスクは1枚1320円、その他は770円。店頭・公式ホームページで購入。

 

 

新潟大の榛沢和彦特任教授は20日、生地の繊維に酸化チタンなどの金属を練り込む

ことでウイルスの低減効果があるインナーマスクを開発した。

 

新型コロナウイルスの感染予防にも効果が見込まれ、新潟県や群馬県に提供する予定。

 

布やガーゼのマスクの内側に装着する。光に当たると菌やウイルスなどの有害物質を

除去する力を持つ「光触媒」と呼ばれる技術を活用。

 

新潟大の榛沢和彦特任教授らが開発した、

ウイルスの低減効果があるインナーマスク(右側)

(写真:共同通信様)

 

 

 

スポーツウエア製造の「オンヨネ」(新潟県長岡市)と共同開発し、

1枚1200円(税抜き)で5月中旬から一般販売する。

 

 

 

【雨ガッパその他募集・富山市・富山県・広島市・深谷市】

 

●富山市は、20日から富山市立看護専門学校で雨合羽とゴーグルの募集を始めた。

特に富山市で感染者が急増しているため、富山市民病院や保健所などで防護服の

備えが少なくなっている。

 

 

 

 

 

(写真:北日本放送様)

富山市は長袖の大人用雨合羽とゴーグルの提供を、広く呼びかける。

未使用のものでゴーグルはシュノーケル用のものでも可能。

 

 

(写真:北日本放送様)

 

 

 

持ち込みは富山市今泉の市立看護専門学校、平日の午前9時から午後4時まで。

電話:080ー8697-0001 メール:toyama_yell@city.toyama.lg.jp

 

 

◆富山県内の医療現場でも、マスクなどの不足も続く。

県も、未使用の雨合羽や医療用マスクなどの募集を始めた。

 

 

 

 

 

(写真:北日本放送様)

富山県の応募先

電話:076-444-9682

 

 

広島市役所では20日から医療資材の受付を始めた。

 

医療現場ではマスクや消毒液、防護服、ゴーグルが入手しづらい。

 

 

 

 

 

(写真:テレビ新広島様)

広島市は他に、代替品として撥水性のあるカッパや目を覆うことができる

シュノーケリングマスクなどの寄付も。

 

 

(写真:テレビ新広島様)

 

 

 

寄付された医療資材はそのまま医療機関へ提供するため、段ボールに詰めるなど

持ち運びやすい状態での寄付を呼び掛ける。

問い合わせ:広島市医療政策課 電話 082-504-2178

 

 

●深谷市社会福祉協議会が4月20日、

新型コロナウイルスに対応する医療現場へ届けようと未使用の雨がっぱの募集開始。

 

ご当地キャラクター「ふっかちゃん」も

マスク姿で呼び掛ける

(写真:熊谷経済新聞)

 

 

 

募集しているのは未使用の雨がっぱ。成人用のものであればサイズや色柄は問わない。

社会福祉協議会に持参してもらう方法のほか、郵送での提供も受け付ける。

 

〒366-0823 埼玉県深谷市本住町12-8 深谷市ボランティア交流センター内

電話:048-573-6563

 

募集期間は30日まで。深谷寄居医師会を通じて医療機関へ届ける。

 

 

【フルフェースシールド・募金を】

 

●大阪大は、文房具のクリアファイルを使って簡単に作れる新型コロナウイルス

感染防止対策のフルフェースシールド(顔面防護具)用フレームを量産、

医療機関へ無料配布するため、20日、クラウドファンディングを開始した。

 

防護具は中島清一・同大大学院医学系研究科特任教授らが開発。3Dプリンターでの

作り方は、既に無料で公開しているが、この方法では1日に20個程度の作成。

 

クリアファイルを使った防護具。

額の部分に見えるのがクリアファイルを

活用するためのフレーム=写真:東大阪市提供

(毎日新聞様)

 

 

 

 

このため500万円を目標に資金を募り、5月上旬から約2カ月で10万個を東大阪市と

神戸市の工場で生産し、全国の医療機関に無料配布する。

 

HPのタイトルは「新型コロナ:命を守るフルフェイスシールドをいち早く医療現場へ」

6月12日まで実施。

 

 

【コロナ詐欺・盗難に注意】

国民生活センターでは、事例を紹介。相談も受け付ける。警察に相談を。

 

 

【コロナDV・相談を】

 

●DVで不安を感じたら、一人で悩まず相談をと、政府から。

○全国共通相談ナビダイヤル「0570-0-55210」

○警察相談専用電話「#9110」※緊急の場合はためらわずに110番を

 

 

【政府配布の布マスク・ホームレス支援団体へ】

 

●住所が前提となるとホームレスや、インターネットカフェで暮らす人が

こぼれてしまう。政府から送られてきた布マスク2枚を、使わないなら支援に。

 

マスクを送る際は包装された状態のまま、普通郵便で送る。
 

★「認定NPO 法人 Homedoor」宛て

〒531-0074 大阪市北区本庄東1-9-14 へ。

 

そして、その他、支援物資として、助かる物のリストは、

 

◆使い捨てマスク  ◆手指の消毒ができる衛生用品

◆レンジであたためて食べられるレトルト食品  

◆カップ麺  ◆缶詰  ◆小包装のお菓子

 

認定NPO 法人 Homedoor

〒531-0074 大阪市北区本庄東1-9-14 ☎電話 06-6147-7018

Mail      info@homedoor.org  HP:https://www.homedoor.org/

 

 

【地震】

 

yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●4月20日20時39分頃 震度2 薩摩半島西方沖

 ●4月20日18時42分頃 震度1 岩手県沖

 ●4月20日17時11分頃 震度2 沖縄本島北西沖

 ●4月20日10時49分頃 震度2 宮城県沖

 ●4月20日05時39分頃 震度4 宮城県沖

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

4月20日は コロナ関連の支援~児童のマスク&愛の物資 で素敵な支援を

 

 

 

 

 

児童のマスク作りや、食料を支援する温かい家族の思いやりは素晴らしい!

 

思いやりは、相手への優しい配慮であり、応援でもある。

 

コロナウィルスに関しては、多くの支援がなされているが、弱さを持った方々への

配慮も忘れてはいけないと思う。

 

3月28日に「ライオンズクラブ国際協会336-B地区」が、点字ブロックが

設置されていない施設などで目の不自由な人をサポートする

「点字ブロック型のマット」を中国・四国地方の盲学校に贈った。

 

 

 

 

 

(写真:瀬戸内海放送様)

 

中国・四国地方の公立の盲学校9校を代表して

元岡山盲学校教頭の竹内昌彦さんが受け取った。

 

屋外用は、駅などに設置されているが、この点字ブロック型のマットは、

屋内用の視覚障害サポートマットで「ほたる」と呼ぶ。

 

持ち運びができて、点字ブロックがない場所に貼り付けられ、

目が見えない人の行動を助けることができる。

 

また、盲学校の児童生徒にとって点字ブロックの仕組みを学ぶ教材になることも

期待されていて、全国の盲学校に贈られるという。

 

 

 

 

 

(写真:瀬戸内海放送様)

 

岡山県視覚障害者協会の竹内昌彦副会長は、

「実は足の裏にはこういうものがあるんだよ、こういう仕組みで作ってあるんだよ、

 こういうふうに並べてあるんだよ、ということを授業で教えてもらえたら」

 

竹内昌彦副会長

(写真:瀬戸内海放送様)

 

 

 

 

視覚障がいをもつ若い人たちが、体験し、安全に生活できる事を願う。

 

また、今「3蜜を避ける」と言われる時期、視覚障がいの方々にも、

私たちは、さらなる思いやりを示させて頂けたら、幸いだ。

 

 

        ★★★★★★★

 

 

米国ワシントン州クラーク郡バンクーバーに住むマシュー・シモンズさんは、

聴覚に障がいがあり、普段は相手の唇の動きを読み取って会話をしている。

 

週末だけ、地元スーパー「トレーダー・ジョーズ」でパートのレジ係として働く。

 

新型コロナウイルスの感染防止のため、人々がマスクを着用するようになり、

お客様が、口全体を覆ってしまうマスクをつけられると、

コミュニケーションがうまくとれなくなった。

 

マシューさんに聴覚障がいがあることを知らないお客さんたちは会計の時、

マシューさんに商品の質問をしたり、世間話を話しかけてくる。

 

しかしマシューさんにその声は届かないため、お客さんは「無視された」と気分を

そこね、お店の評判もおちてしまいかねない。

 

そこで店側はマシューさんの勤務中はスタッフとペアを組ませることで対処させた。

でも、マシューさんは肩身が狭かった。

 

ある日、マシューさんはネットで聴覚障がい者用にデザインされたTシャツを見つけ、

表は「わたしは耳が聴こえません」、裏は「私の肩を叩いて下さい」と書かれていた。

 

「これを着て仕事をすれば、1人でも働くことができる」と、元気が出た。

 

すぐにマシューさんは、上司のアリ・ベイカーさんに相談した。

 

アリさんたち、お店の仲間の提案で、マシューさんには「トレーダー・ジョーズ」の

店名のロゴが入ったオリジナルのTシャツが作られることになった。

 

そして、Tシャツの表には「私は唇の動きを読んで会話します」、

裏には「ヘルプが必要な時は私の肩を叩いて下さい」の文字が大きく描かれ、

耳が聴こえないことが一目でわかる「Deaf(聴覚障害者)」の文字も加えられた。

 

また、アリさんはマシューさんのためにホワイトボードのセットを購入し、

お客からの質問に筆記で対応できるようにした。

 

同僚達の計らいで、レジと客を仕切る保護ガラスには、メッセージが書き込まれた。

 

「私はマシューです。聴覚障がいがあるため、唇の動きを読んでいます」と。

 

アリさんは報道陣の取材に対し、マシューさんについてこう語る。

 

「マシューのレジには、いつも長い列ができるのです。他のレジが空いていてもね。

 ここにやってくる人々はマシューが大好きなんですよ。

 

 私たちスタッフはチームで、大きな家族なんです。

 だからいつも率先してお客とコミュニケーションをとるマシューのために、

 これまでのやり方を変える必要があったのです。」と…。

 

チームの温かい支援により、マシューさんがホワイトボードを持って勤務した初日は、

マシューさんのレジに並んだ最初のお客が、ホワイトボードにこう書きこんだ。

 

「みんながマスクをしているなかで勤務するのはさぞ大変でしょうね。

 あなたには本当に感謝しているわ!」

 

「やっとわかってもらえた!」と、ほっとしたというマシューさん。

4月12日には自分のSNSに仲間への感謝の言葉を綴り、今の気持ちをこう伝えた。

 

障がいがあることを知らせるメッセージが書き込まれた

保護ガラス

写真:Matthew Alan Simmons 2020年4月12日付Facebook

「Hello everyone! I work part time at Trader Joe’s on the weekends.」

(TechinsightJapan)

 

「マスクによってコミュニケーションが取れなくなってからはかなり落ち込みました。

 自分ではどうしようもできず、挫折感を味わったのです。

 

 でもお店のチームが、知恵を出し合い、障壁を1つずつ取り除いてくれました。

 偏見を持つのではなく、思いやりを持って接してくれた事に心から感謝しています」

 

現在、マスクの着用は広がり、手話通訳者のための透明のマスクは、寄贈があるが、

相手がマスクをつけている事で、コミュニケーションがとれなくなる方もいる…。

 

周囲の愛情ある行動によって、解決し、みんなが善い方向に向かう。

 

     

「陰で努力している方々の

 汗や労に敬意と感謝をささげ

 思いやりと愛情を実際に示す

 そこに幸せが訪れる

       (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マシューさんは、偏見を持つのではなく、思いやりを持って接してくれた事に

心から感謝しています」と言った。

 

今、残念なことに、医療従事者の方々に、差別や偏見が起きている。

 

沖縄の病院では、琉球新聞によると沖縄県医療福祉労働組合連合会が、

7日から15日にかけ県内9カ所の医療機関、介護・福祉施設に聞き取り調査を実施。

 

そこには、衛生備品が不足し、多忙の中で緊張とストレス、感染への不安を抱える

医療従事者たちの叫びがあったと。

 

また、周囲から「家族に『コロナ関連の仕事をしている人はいるか』と問われる

アンケートがあった」と…。

 

「多忙な状況の中で差別的な対応をされるととても悲しく、辞めたくなる」と

医療従事者が差別や偏見に苦しむ現状も浮き彫りとなっている。

 

弱さのある方々や、今、頑張っている方々を、本気で応援したい。

 

また、上記には、色んな支援募集を記したので、よろしくお願いいたします。

 

今日、頑張って下さっている方々に、温かい実際的な応援を!

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

頑張っている方々に、敬意と感謝と応援を

 

今日、自分に出来る支援と応援は、大きな助けと支え。

 

今日も【温かい応援を示すhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

       お誕生日

今日 4月21日がお誕生日の方おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)

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たつき君は、晴ちゃんが好きなのです。

放鳥時は、必ず晴ちゃんのカゴに入ろうとします。

 

晴ちゃんは、3密を避けるため?(#^.^#)  カゴの外に出ます。(#^.^#)

そして、テレビの上にとまって、お土産を落とします。(#^.^#)

 

支援を必要としている方々に、温かい応援・支援が

今日!届けられますように!

 

励ましを届けて下さるお友達に、今日も鳥たちは、喜んでいます!有難うございます。

 

皆様、どうぞお身体、大事になさってくださいね。

 

えがお~。

 

 

 

 

 

えがお~。

 

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

ぽちっ!と押して頂けたら嬉しいです。(#^.^#)

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今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

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コロナ関連の支援~配慮と応援は幸せへ導く” に対して10件のコメントがあります。

  1. よんばば より:

    みんなにちょっとの寛容さがあれば、障碍を持つ方々も気持ちよく暮らせるようになりますが、
    今のような危機になると、誰もが心の余裕をなくし、トゲトゲしてしまいがち。
    マシューさんの周りには、優しい人がたくさんいて本当に良かったですね。

    happyさん、いつもにまして毎日お忙しくお過ごしのことと思います。
    どうぞくれぐれもお体お大切になさってください。

    1. happy-ok3 より:

      よんばばさま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「みんなにちょっとの寛容さがあれば、障碍を持つ方々も気持ちよく暮らせるようになりますが」
      仰る通りですね。

      マシューさんが、善い方であり、同気相求む で、周囲も優しい方ばかりなのですね。

      このような時期だから、仰るように、心に余裕をもっていきたいですね。

      被災地の報告は、コロナの事の方が、どの地域も多くなりましたが
      早く、被災地の復興が、進む事祈っています。

      いつも本当に有難うございます。

  2. riboni5235 より:

    マシューさん立派です、様々な人が居ることを知らなくてはいけません。
    善意の人が多い中、感染した家に石投げるとは、昔えん罪の帝銀事件の平沢さんの家に投石した人たちがいたのを思い出しました。
    絵本のプレゼントがいいですね、幼いときから本を読めば視野が広く心ある人に育ちます。
    今日もありがとうございます!

    1. happy-ok3 より:

      リボン様、こんにちは。いつも感謝します。

      >「マシューさん立派です、様々な人が居ることを知らなくてはいけません。」
      周囲の方は、ご存知なかったのでしょうね。

      絵本のプレゼントは、子ども達、嬉しいでしょうね!

      頑張っておられる医療従事者の方々が、守られますように。

      いつも本当に有難うございます。

  3. cangael より:

    ハッピーさん、おはようございます。
    毎日、たくさんの情報、ありがとうございます。
    そして、バースデイのメッセージも。
    今日、私、誕生日です。
    生まれてきたこと感謝ですね。

    1. happy-ok3 より:

      cangaelさま、こんにちは。いつも感謝します。

      今日がお誕生日なのですね!(#^.^#)
      おめでとうございます。

      心からお祝い申し上げます。

      素敵な1年になりますように。

      本当に本当に、おめでとうございます。

      お身体、大事になさってくださいね。

      いつも本当に有難うございます。

  4. ururundo より:

    ururundoです。

    聴覚に障害のあるマシューさん。
    マスクをすれば唇の動きが見えない。上司のアリさん、同僚の当然の配慮で、気持ちよく働ける様になった。
    当たり前の様な対応だが、これがなかなか出来ない。日本ではどうだろうか?
    アメリカで、トレイダー ジョーズで買い物をした事があります。少し高いが、有機栽培の安全なものを客に提供している店です。いい店だとその時も思いましたがやはりそうだったんです。表と裏が同じ。

    マスクの事なども、一般市民はこうやって助け合っているのに、今の政府の情けなさを日々感じています。

    小鳥ちゃん達も元気で安心しました。

    1. happy-ok3 より:

      ururundoさま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「当たり前の様な対応だが、これがなかなか出来ない。」
      仰る通りで、優しい思いやりがあってこそ・・・でしょうね。

      >「少し高いが、有機栽培の安全なものを客に提供している店です。いい店だとその時も思いましたがやはりそうだったんです。表と裏が同じ。」
      そうなのですね。

      表と裏が同じ こういうこと、大好き!!!です。

      今は、国民、自治体の首長さん達が、頑張っていますね!(#^.^#)

      >「小鳥ちゃん達も元気で安心しました。」
      暖かくなったり、冷えたり…で、配慮が必要です。(#^.^#)

      いつも本当に有難うございます。

  5. MT より:

    happy-ok3様、こんばんは!

    マシューさんのお話、たいへんよかったです!
    コロナで思ってもみないような苦悩が降りかかってきましたが、周囲の助けと本人の強さ前向きさで乗り切ることができたのですね。
    伝えていくこと、工夫すること、あきらめないことだなあと思いました。
    耳が聞こえないという事実は、おそらくずっと変わらないままです。でも、それに負けていないですね。

    今日もありがとうございました^^日々不出来なことを痛感していますが、こちら訪問させていただいてまた明日の糧にいたします。どうぞお気をつけて。

    1. happy-ok3 より:

      MTさま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「周囲の助けと本人の強さ前向きさで乗り切ることができたのですね。」
      周囲に、優しい人が多いのですね。
      素晴らしいです。

      >「耳が聞こえないという事実は、おそらくずっと変わらないままです。でも、それに負けていないですね。」
      仰る通りですね。
      負けないで、>「伝えていくこと、工夫すること、あきらめないことだなあと思いました。」

      その通りですね。
      マシューさんとアリさんや、周囲の方々の優しさは、温かく、それが力になっていったのですね。
      思いやり、大事ですね・・・。(#^.^#)

      お身体大事になさってくださいね。

      いつも本当にありがとうございます。

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