被災地の報告~真備中生徒の防災新聞12

 

2020年 2月10日(月)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。 災害が増え、報告が多いです。

 

「生かされている事を感謝し、生きる。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【台風19号】

 

●台風19号の被害を学ぼうと、宮城県大崎市鹿島台小は7日、地域で災害救助活動に

当たった古川消防署志田分署の伊藤一彦分署長らを招き、特別授業を行った。

 

4年生82人が参加。伊藤分署長らは、スライドを使って台風発生から数日間の

被害状況や救助活動を説明した。

 

台風19号で救助作業に使われたゴムボートを

持ち上げる児童ら

 

(写真:河北新報様)

 

 

 

同校では、台風19号や1986年の「8.5豪雨」、江戸時代に始まった

品井沼干拓事業などを通し、水害の歴史を学んでいる。

 

 

【東日本大震災 2011】

 

●小泉進次郎環境相は9日、東京電力福島第1原発事故による避難指示が3月4日に

一部解除される福島県双葉町を訪れ、

 

約9年ぶりの全線復旧に向け整備中のJR常磐線双葉駅周辺などを視察し

「(復旧で)今までなかった産業が来る。後押ししたい」と。

 

JR常磐線双葉駅周辺を視察し、福島県双葉町の

伊沢史朗町長(手前左)から説明を受ける小泉環境相

9日午後

(写真:共同通信様)

 

 

 

 

小泉氏は、帰還困難区域の飯舘村長泥地区にも足を運んだ。

 

 

●東日本大震災の津波で被災し、2031年3月まで県有化されている宮城県南三陸町の

防災対策庁舎を巡り、町民有志が在り方を議論する「防災庁舎について考える会」を

発足させた。

 

町が15年に県有化を受け入れて以降、住民主体の議論の場は初めて。

初会合は7日夜に町生涯学習センターであり、19~71歳の25人が参加

 

 

(写真:河北新報様)

 

 

 

 

県有化までの経緯を踏まえ、庁舎に対する思いや考えなど、意見を交わした。

考える会は3カ月に1回ほどのペースで会合を開く予定。

 

「議論の一歩を踏み出せたことに意義がある。庁舎が保存や解体、それ以外の

選択になるにせよ、町民で広く議論した上での決定でないと意味はない」と。

 

 

●避難所での健康被害を防ごうと、石巻市と大和町にある「レンゴー新仙台工場」

段ボール製造会社が協定を結んだ。

 

 

(写真:仙台放送様)

 

 

 

協定は災害発生時、市の要請をもとに、速やかに段ボールのベッドなどを

有償で提供する。

 

 

 

 

 

(写真:仙台放送様)

震災では、避難所生活で体調を崩した人が多く、今後、予防が期待される。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

「yoshihide-sugiura様からは、現在、関東は不安定であり、特に家具の

 転倒防止を行う、転倒する側にベッドを置かない、等お願いしています」と。

 

 ●2月10日23時34分頃 震度1 山形県置賜地方

 ●2月10日16時36分頃 震度2 千葉県北東部

 ●2月10日08時21分頃 震度1 徳島県南部

 ●2月10日06時58分頃 震度1 遠州灘

 

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

2月9日は 被災地の報告~愛の心が命を救う実践に で命を救った人達を。

 

 

 

 

 

命を普段から大切に思う人は、とっさの時に命を救う行動が出来る。

 

 

倉敷市立真備中の生徒が、被災経験を基に日頃からの災害への備えや避難時の

注意点などを記した「防災新聞」を作られた。

 

新聞は、台風19号の募金活動の際に協力者に配布し、防災の大切さを呼び掛けた。

 

今日、紹介させて頂く新聞の内容は、ハザードマップの確認や

普段から水や非常用食品を備え、避難する前の大切な注意を教えて下さっている。

 

2019年11月18日に 真備中生徒の防災新聞1

2019年11月25日に 真備中生徒の防災新聞2

2019年12月02日に 真備中生徒の防災新聞3

2019年12月09日に 真備中生徒の防災新聞4

2019年12月16日に 真備中生徒の防災新聞5

2019年12月23日に 真備中生徒の防災新聞6

2020年01月07日に 真備中生徒の防災新聞7

2020年01月14日に 真備中生徒の防災新聞8

2020年01月20日に 真備中生徒の防災新聞9

2020年01月27日に 真備中生徒の防災新聞10

2020年02月03日に 真備中生徒の防災新聞11

 

西日本豪雨災害の経験から

西日本豪雨災害から1年余り。全国で水害による被害が相次いで

います。この現状に真備中の生徒達も心を痛めています。

そこで、豪雨災害の経験から「命を守るために」できることを

1人でも多くの方に伝えたいと「防災新聞」を作りました。

(右端の縦に書かれた文章)

 

 

 

命守る

 

命を守るために

 

災害の警報が鳴ったら親とどうするか話す。

そこから避難準備をして、早めに逃げる。

 

避難準備 (あくまで自分の思った物)

 

◆お金

◆ケータイ

◆着がえ

◆飲料・食料

◆自分が要る物

◆自分の大切な物

 

避難前自分に出来る事

 

◆近所や団地の人に声をかける。

◆連絡出来るなら友達などに声をかける。

◆一人で逃げれない年寄りの人を先に避難させてあげる。

◆助けを呼ぶ。

         ⇈とても大事!!

       皆で支え合おう。

 

上記が被災された、現在、真備中学3年生の方の言葉である。

 

新聞から、「警報の後の家族との話し合い」「避難に必要な物」

「近所やお年寄りへの声かけ」など、周りの人への思いやりを教えて下さった!

 

真備中の高橋先生から

「岡山は1月30日、31日で私立高校の1期入試が終わりました。

 本校も欠席者はだれもおらず、元気に受験してきました。

 

 これから公立高校の特別入試、私立2期入試、公立一般入試とまだまだ続きます。

 その合間に学校の引越しです。

 

 慌しい日々ですが、みんな無事で普段のことができるのは幸せだと思います。」

 

また、寒い中、プレハブ校舎の中で学ばれ、受験される3年生の皆さんが

支えられ、守られますように!

 

先生方も、生徒さんのことを、心配される時間が続きますが、

先生方も守られますように!

 


「平凡であたり前と思うことが

 本当は有難い幸せなこと

 今日生かされている

 沢山の感謝を見つけ

   感謝を善きことに用いる

    (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真:福島商工会議所様 撮影:沢田孝教様 題:巨石

 

 

阪神・淡路大震災の後、中学生が書かれた作文を紹介させていただく。

 

(抜粋)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

私は、あのすさまじい揺れで目が覚めた。動けなかった。

どうすればいいのか 分かるはずがなかった。

 

私はこの大地震で 日頃は気づいていなかった色んなことに気がついた。

 

家族の温かさや命の重み、それに私の生活を支えてくれていた大勢の人々の存在。

みんな大切なものだった。

 

それに気づいていなかった私の愚かさも知った。

 

この体験を通して少し成長したと思う。

これからの人生を今の気持ちを忘れずに歩んでいきたいと思います。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

普段は「あたり前」と思っている平凡と思える事柄が、実は、有難い・幸せな事。

 

       そして

 

沢山の感謝を捧げるべき事…。

 

渡辺和子氏は

【 一生の価値は長さによって計られるものでなく、その充実度による。

 苦しみや不幸がなかった人生が、善い人生だったのではなく

 苦しみや不幸にも意味が見いだせた一生こそは、尊い人生である 】

 

苦しい体験の後でも、感謝を見つけ、感謝を捧げる人生は尊い時間。

 

災害などで、大切な者を喪うと、自分は生きていて良いのだろうか?と

考えてしまう事が多い・・・。

 

       けれど

 

今日、私が生かされている事は、あたり前ではない・・・。

 

いずれ、私たちも、亡くなった方に再び天で会うその時に、

 

「恥じることのない日々と、沢山の感謝を携えて、それをお土産に!」

 

私も、今日の感謝を沢山見つけていく! (#^.^#)

 

「真備中の句と倉敷商の書」の句と書も素晴らしい!(ご存じない方はぜひ)

 

もし可能であればブログ「happy-ok3の日記・https://happy-ok3.com/」を通して、

被災した真備中学生達の、頑張りと、優しさを、他の方にも届けて頂けたら幸いです。

 

 

(下記には、イジメ相談の機関・いのちの電話を載せているから、電話をして!)

 

生かされている背後には、多くの支えがある

 

当たり前は有難い、素晴らしい恵み

 

今日も【感謝を見つけるhappyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

毎日の被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

       お誕生日

今日 2月10日がお誕生日の方おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

生きる道を選んで下さい!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

「いのちの電話」(←クリックすると全国のいのちの電話が)

 

イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

●NPO法人BOBDプロジェクト LINE@bondproject 月、水~土の午後4時~6時半

午後7時半~10時 10,20代の女性対象。

 

#学校ムリでもここあるよ

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

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ここからは、鳥たちの事に。(#^.^#)

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皆様から励まして頂き、心から感謝します。

 

感謝を沢山見つけたら、喜びが何倍にもなりますね。

 

毎日、鳥たちのカゴは、掃除しますが、週に1度、カゴを全部洗います。

4つのカゴ…頑張っています。(#^.^#)

 

カゴの中のレイアウトは、鳥たちの個性に合わせて、みんな違います。

今日も、笑顔が沢山出る1日に!

 

 

えがお~。

 

 

 

 

えがお~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

なかよし~。

 

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓

 

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

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被災地の報告~真備中生徒の防災新聞12” に対して6件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん。
    スフレです。

    >協定は災害発生時、市の要請をもとに、速やかに段ボールのベッドなどを
     有償で提供する。

    段ボールのベッドは良いですね。
    直に寝るよりも寝心地もずっとよくなるとおもいます。
    もっともっと段ボールベッドが普及すると
    いいなぁとおもいました。

    きょうの真備中の生徒さんの防災新聞も
    べんきょうになりました。
    ありがとうございます。

    >◆一人で逃げれない年寄りの人を先に避難させてあげる。

    ほんとうにやさしいですね。

    阪神淡路大震災のあと、中学生のみなさんが書かれた作文も
    べんきょうになりました。
    ありがとうございます。

    どちらもすなおにかかれているので
    まっすぐにつたわってきました。

    >生かされている背後には、多くの支えがある。

     当たり前は有難い、素晴らしい恵み。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    happyさんはたくさんの鳥さんのカゴのお手入れを
    されているからたいへんだとおもいます。
    happyさんちの鳥さんはほんとうにしあわせですね(#^.^#)。
    晴さん、誉さん、たつきさん、よしきさん
    きょうもえがおをほんとうにありがとう!  (#^.^#)。
    いつもげんきをもらっています(#^.^#)。
    みんなげんきでいてください(#^.^#)。

    けさも寒いです
    happyさん、くれぐれもおからだに気をつけてくださいね。
    良いいちにちになりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレさま、こんにちは。いつも感謝します。

      >「段ボールのベッドは良いですね。直に寝るよりも寝心地もずっとよくなるとおもいます。」
      段ボールベッドは、今までも、被災地で用いられてきましたが、
      こうして、協定を結ばれると、直ぐに対応ができますね。

      ◆一人で逃げれない年寄りの人を先に避難させてあげる。

      真備中の方々の防災新聞には、このような優しい言葉が、沢山ございます。
      自分だけ・・・ではなく、高齢者の方々を助けていく・・・優しいですね。

      >「どちらもすなおにかかれているのでまっすぐにつたわってきました。」
      阪神・淡路大震災の後の中学生の方の、作文も、大切な事が、真っすぐ、伝わってきます。

      4つのカゴ、きれいになると、気持ちが良いです。

      小さな生き物でも、飼わせて頂く以上、きもち良く、過ごして頂くよう、
      出来る事、努力したいです。(#^.^#)

      スフレ様も、お身体、大事になさってくださいね。

      いつも本当に有難うございます。

  2. MT より:

    happy-ok3様、こんばんは!

    苦しい経験の後で、渡辺和子氏やhappy-ok3様のように多くのことを気づかれる方がおられます。
    真備中の皆さんも、一般的な中学生とは違ったものの見方ができるようになり、弱者や困窮者への優しさを身につけられたのではと、それが不幸中の幸いかとも感じます。
    日本人が他人のことを思いやれる国民に戻れるよう、若い方々に期待しています。

    今日もありがとうございます^^少し寒さが和らぐそうですが、新型肺炎が沈静化しますように。どうぞお気をつけて。

    1. happy-ok3 より:

      MT さま、こんばんは!いつも感謝します。

      >「真備中の皆さんも、一般的な中学生とは違ったものの見方ができるようになり、弱者や困窮者への優しさを身につけられたのではと」
      仰る通りですね。

      苦しい体験が、自分を見つめ直す時間になっていくことになることが、ございますね。
      素晴らしいと思います。

      優しい方というのは、辛い事を体験され、そこから、また、勇気を出されている方が多いですね。

      >「新型肺炎が沈静化しますように。」
      本当に・・・・。

      いつも本当に有難うございます。

  3. byronko より:

    「災害などで、大切な者を喪うと、自分は生きていて良いのだろうか?と考えてしまう事が多い・・・。」
    私の親類でも、そうなってしまった人がいます。
    人の命はとても大切なのに、自分たちでコントロールすることができません。
    生きているのではなく、生かされているのだと私も思います。
    生かされてるのであれば、その目的を全う出来るように、生活していきたいものです。

    1. happy-ok3 より:

      byronkoさま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「私の親類でも、そうなってしまった人がいます。」
      そうなのですね・・・。

      >「人の命はとても大切なのに、自分たちでコントロールすることができません。」
      仰る通りですね。
      命の寿命は、人が決められないですね・・・。

      >「生かされてるのであれば、その目的を全う出来るように、生活していきたいものです。」

      本当に、その通りですね。

      byronkoさまの意志、素晴らしいですね。

      いつも本当に有難うございます。

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