被災地の報告~子ども達の力と挑戦と歌


2019年 4月17日(水)

地震・豪雨・台風、その他の災害の復興を心からお見舞い申し上げ、お祈りします。

関心を持ち続け、支援をと願います。

 

「感動は立ち上がる力になる。」

 

日々変化する、復興の事を少し報告。

 

happy-ok3の、日記の記事は被災地の報告の下に。

 

【西日本豪雨】

 

●国土交通省は、西日本豪雨で決壊した小田川の復旧事業を担う

「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」を、真備町の真備支所に新たに開設。

 

 

 

 

(写真:瀬戸内海放送様)

事務所は今後5年間で、高梁川と小田川の合流点の付け替え事業や、小田川の

決壊箇所の復旧工事などに取り組む。

 

付け替え事業は2023年度までに、決壊箇所の復旧工事は6月中旬までに完了する予定。 

 

 

●西日本豪雨で被災した岡山県総社市の養殖場で育てた鮎が、災害後初めて放流。

放流されたのは約3万匹の鮎の稚魚。

 

 

 

 

(写真:瀬戸内海放送様)

鮎を育てる「栽培漁業研究所」は、西日本豪雨で被災して水槽が水に浸かったほか、

アルミ工場の爆発の影響でほとんどの建物が倒壊するなどの被害。

 

栽培漁業研究所は現在、10の水槽で130万匹を育てているが、

残る15の水槽が壊れたまま。

取り組んできた親から卵をとって育てる種苗生産は、再開の目処はたってない。

 

 

●真備町地区内で活動したボランティアの参加者が

見つけた写真の持ち主を捜している。

問い合わせは同センター(086―697―0111)

 

●法律相談に関して下記は、しばらく掲載。

 

愛媛弁護士会は被災地での法律相談や7月末まで無料電話相談を行う。

電話相談は月・水・金(祝日を除く)の正午~午後2時。

フリーダイヤル(0120)585855。

 

岡山法律相談は6月29日までの正午~午後4時、

専用電話(0120―888―769)で、無料で受け付け。

岡山(山陽新聞様)

 

災害でローンの返済が難しくなった人のため、

破産せずに債務を減免できる制度の「ガイドライン」もある。

問い合わせは岡山弁護士会(086・223・4401)

 

4月4日現在・その他の相談機関。↓

生活支援窓口案内】総務省岡山行政監視行政相談センター

平日午前8時半~午後5時15分、来所と

同センターフリーダイヤル(0800―3002100)で受け付ける。

 

【住宅修理・建設】県建築士会などは、建築士が住宅の修理・再建に関する

相談を電話や現地訪問で受け付ける。工事業者の紹介も可能。無料。

被災者専用フリーダイヤル(0120―783719)

 

▽新規建設、補修資金の融資の相談は住宅金融支援機構が

コールセンター(0120―086353)。

 

【住宅ローン】借入先の同意があれば、返済の免除や減額の仕組みがある。

各借入先や、銀行の場合は全国銀行協会相談室(0570―017109)。

 

【年金】納付や免除に関する問い合わせを受け付けている。

被災者専用フリーダイヤル(0120―010551)。

年金手帳・証書を紛失した場合、再発行が可能。

年金ダイヤル(0570―051165)か近くの年金事務所。

 

【金融】財務省中国財務局岡山財務事務所は平日午前9時~午後5時、

2018年7月豪雨災害相談ダイヤル(0120―99―0028)で

金融機関との取引に関する相談を受け付ける。

 

●豪雨の多くの地域でボランティアが必要とされている。

 

平成30年7月豪雨に関する災害ボランティア・支援情報  ←こちらから

 

 

【北海道地震】

 

●道内は16日、高気圧に覆われた影響で5月中旬~7月上旬並みの暖かさになり、

釧路管内白糠町で18・3度を観測するなど、173観測地点のうち14地点で

今季の最高気温を更新した。

 

●道内有数のシシャモ水揚げ量を誇る釧路管内白糠町の庶路川ししゃも人工ふ化場で、

ふ化がピークを迎えている。

体長約7ミリの半透明の稚魚が屋内水槽で元気に泳ぎ回っている。

 

(写真:北海道新聞 茂忠信様撮影)

水槽の中を泳ぎ回るふ化したばかりの
シシャモの稚魚

 

 

今年はふ化場で使う庶路川の水温が高めのため、昨年より1週間ほど早い

今月1日ごろから、ふ化が始まった。

 

5月10日ごろまでに3億4千万匹が生まれる見込み。

稚魚はふ化場の水路から庶路川を経て海に向かい、来年秋に戻ってくる。

 

厚真町へのふるさと納税←こちらから確認を。

電話でも確認を 0145-27北海道庁への災害見舞金の寄附について ←こちらから

 

●酪農家への義援金

口座名義:中酪胆振地震他災害酪農義援金

金融機関:農林中央金庫本店

口座番号:普通 7509890

 

 

【東日本大震災】

 

●宮城県気仙沼市の気仙沼大島大橋開通から1週間が過ぎた。

大島には多くの車が訪れるようになったが、本土側や島内の案内標識の不備など、

交通対策への苦情や不満が相次ぎ、市や県は対応に追われている。

 

さらに、橋のたもとで車道を横切る歩行者の安全確保も課題となっている。

 

(写真:毎日新聞 新井敦様撮影)

駐車できる転回場(左)と橋の歩道(右)の

間には横断歩道も信号機もない

2019年4月13日

 

また橋の開通で廃止された定期航路に代わり、本土と島を結ぶバス路線の運行が

始まったが、1日8往復で、定期船と比べて半減し、高齢者ら車のない島民からは

不満の声が上がる。

 

定期船の大島側発着場だった浦の浜の停留所でバスに乗った女性(71)は

「車がないのでバスに頼るしかないが、船の時と比べ時間に余裕がなくなり、

不自由に。定期船の待合所は使えなくなり、バスの停留所には座る場所もない」

 

 

●大熊町の新庁舎で14日に行われた開庁式のまちびらきイベントで、

町民は新たなまちづくりの開幕を祝った。

 

約9年ぶりに町内で披露された熊川稚児鹿舞

(写真:福島民報様)

 

町の無形民俗文化財「熊川稚児鹿(しし)舞」が披露され、東日本大震災と

東京電力福島第一原発事故前に稚児だった青年が、古里の伝統を引き継ぐ決意を。

 

広場では町民が人文字づくりに挑み、町の復興へ心を一つにした。

 

 

●飯舘村の大倉簡易郵便局が15日、東京電力福島第1原発事故による全村避難後、

約8年ぶりに村内で営業を再開した。

 

(写真:福島民友様)

 

 

 

村の避難指示が大部分で解除され、住民らから再開を求める声もあり、

局舎を建て替えるなど再開の準備を進めてきた。

 

簡易郵便局は、日本郵便と契約を交わした個人や法人が業務を受託する郵便局で、

地域との関わりが深い。

 

 

●福島県飯舘村が同村飯樋に整備を進めていた村消防団第2分団機動部の

ホース乾燥塔(火の見やぐら)が完成し14日、同分団に引き渡された。

 

菅野村長は「防火、防災の拠点として活用してほしい」と。

高野団長は「予防消防に尽力する」と決意を。

 

(写真:福島民友様)

 

 

 

 

●東日本大震災の教訓を生かし、大規模災害に備える、高度な機材を使って

人命救助を行う部隊が石巻地区消防本部に発足。

 

 

 

 

(写真:東日本放送様)

高度救助隊は、倒壊した建物に取り残された要救助者の声や動きをセンサーで

探知する機材やがれきの隙間を探索するファイバースコープなど、

通常の救助隊では持たない高度な機材を使って救助に当たる。

 

「東日本大震災を経験した我々は全国の皆さんに支援をいただいたので、

その恩返しとして多くの住民を救いたい」

高度救助隊は今後、全国の災害現場に派遣される予定。

 

 

●宮城、福島両県を結ぶ第3セクター鉄道の阿武隈急行(伊達市)が導入した

新型車両の安全祈願祭と内覧会が11日、伊達市の梁川車両基地であった。

7月の運行開始。

 

(写真:河北新報様)

 

 

 

 

2両(1編成)の新型車両は、車いすやベビーカーの利用者に配慮して通路や

トイレの幅を広くした。乗車定員は2両合わせて270人。

 

大友喜助角田市長は「沿線人口や利用者の減少など厳しい状態が続くが、

令和の時代に希望を乗せて走ってほしい」と。

 

 

●相馬市松川浦で15日、今季のアサリ漁が始まった。東日本大震災と

東京電力福島第一原発事故以降、漁は4年目となった。8月まで週2回操業する。

 

(写真:福島民報様)

 

9時すぎに同漁港へ水揚げ。

放射性物質検査を行い安全性を確認。

砂抜きをして、順次市内の業者や直売所に引き渡した。

 

アサリは震災以降も国からの出荷制限指示はない。

 

ただ、放射性物質への懸念などを考慮し、同漁協は震災以降操業を見合わせ、

2016年4月から「試験操業」と位置づけて漁を再開した。

 

東京電力福島第一原発事故の直後に、敷地内で作業にあたっていた約2万人を

対象に、日米共同の研究機関・影響研究所が、行っている健康調査が難航している。

 

低線量被曝の目的で、今月3月までに9割の参加を想定していたが、これまでの

受診者は3割に満たない。

 

連絡が取れない作業員も多く、補助事業として支援してきた厚生労働省と

参加を求め呼びかけていく。(読売新聞様)

 

 

【熊本地震】

 

●熊本県内の建設型仮設住宅の入居者は3月末でピーク時の42%、4640人まで減小。

被災者の住宅再建が進む一方で仮設団地は空洞化が進み、

防犯面での懸念やコミュニティー崩壊などの問題が。

 

516戸が建設された県内最大のテクノ仮設団地は、3月末で入居は272戸とほぼ半分。

 

3月末、高齢女性が孤独死しているのが翌日見つかった。

 

 

(写真:時事通信様)

 

 

テクノ団地の6自治会を束ねる自治連合会長が退去し、4月に新会長に就いた

池田さん(79)は「隣人がいないと孤独死しても何日も発見されないことに

なりかねない」と危惧。「私も来年には退去する。残る人もいるが、

自治会もどうなるか分からない」と。

 

東、西、北の3地区に220戸がある同町の木山仮設団地も、

3月末で入居は131戸に。東、北地区自治会は解散し、集会所には人影もない。

 

「行政は仮設団地の中に入って、住民の人間関係の実態も把握し手を貸してほしい」

 

 

●震度7の熊本地震「本震」で死者9人、負傷者56人、建築物2473棟損壊の被害を

被った阿蘇郡西原村。被災直後から物的、人的両面で支援した佐賀県との

つながりの深い西原村。

 

(写真:佐賀新聞様)

3月からようやく地区の復興工事が始まった

大切畑地区。後方は本震で県道の高架橋が約

1メートルほど傾き、山も崩落した=西原村

 

大切畑地区は県内の被災地でも先駆けて、17年7月に全住民の署名を携えて、

宅地造成を含めた復興協力の要望書を村に提出した。翌年4月に起工式を挙行し

地元メディアは、「どこよりも早く復興に向け力強く歩み出した」と報じた。

 

一丸に見えた大切畑地区の住民は、実は集団移転するかで意見が割れていた。

 

地区再生にかじを切り、元の居住地に戻る意思があるのは12世帯だけ。

今も地区離散の窮地にある。

 

さらに、阿蘇山麓の緩やかな傾斜地に家を構えるとなると、コンクリート製の擁壁で

整地された土地に鉄製杭を数十本打ち込む必要性がある。

 

現区長で仮設住宅に住む坂田明夫さん(72)は「土地整備の費用は行政が持って

くれるが、肝心の資材は不足し、高騰も予想される。村の財政に影響が出るのでは」

 

西原村の仮設住宅の居住者は約300世帯から3分の1まで減った。

被災者の多くは昨年建設された災害公営住宅に移住したり、民間会社が開発した

分譲地への新築が相次いでいる。

 

固定資産税の新規査定数は本年度で約300件に上り、

被災地特有の減免措置も進めないといけない。

 

一方で懸念も。「家を新築した住民はローンなどが残る。災害住宅の移住者は

慣れない土地に住む。震災前の日常を取り戻すのは、かなり難しいのでは」と。

 

 

●東日本大震災の被災地で健康調査を続ける東北大の辻一郎教授の研究グループが、

建設型のプレハブ仮設住宅に住み続けるより、災害公営住宅(復興住宅)に転居した

被災者の方が孤立を感じ、健康状態が悪くなる傾向にあるという研究結果をまとめた。

 

辻教授は「復興住宅に転居後も継続支援が必要」と話し、復興住宅への入居が

本格化する熊本地震の被災者に対しても警鐘を鳴らしている。 

 

(写真:熊本日日新聞様)

 

 

 

辻教授は「被災者という立場から脱却する一方で、新しい人間関係が築けない。

その結果、健康が悪化する」と分析。

 

熊本地震の被災者に対しても「地域内だけでなく、地域外の人ともつながりをもち、

役割や生きがいを持ってほしい」と。

 

 

●熊本地震は16日で本震の発生から3年

甚大な被害が出た熊本県益城町では同日午前、町職員らが黙とうし、

犠牲者の冥福を祈った。

 

(写真:時事通信様)

 

 

 

西村博則町長は

「被災者の生活再建を第一に取り組む。復興まで10年をみているが

できる限り縮めていきたい」と早期復興を誓った。

 

益城町によると、地震の犠牲者は12日時点で関連死を含め45人。

3月末時点で3473人が仮設住宅などでの生活を余儀なくされている。

 

16日は近隣の南阿蘇村や西原村でも村役場などで職員らが黙とう。

関連死を含む犠牲者は南阿蘇村が30人、西原村は9人。

 

 

●熊本県は15日、熊本地震復旧・復興本部会議を県庁で開き、県が策定した

復旧・復興プランの進捗状況を確認。

 

3月末までの1年間に仮設の入居期限を迎えた1万5085世帯のうち、1年間の

期限延長を認められたのは8538世帯。

 

宅地復旧工事で自宅再建が入居期限に間に合わない人などが対象。

 

 

(写真:熊本日日新聞様)

 

 

会議には蒲島知事と県幹部16人が出席。蒲島知事は「農地はあるが(住宅の)

土地がないという場合は農地転用を弾力的に運用するなど、

全庁的に課題解決に当たってほしい」と。

 

益城町の県道4車線化や国道57号北側復旧ルートの工事状況なども確認。

 

 

●地震からの復旧復興の動きとともに、中心市街地の新たな“顔”づくりも進む。

2017年4月に下通アーケードにオープンした複合商業ビル「COCOSA」に続き、

桜町再開発ビルの商業施設「SAKURAMATCI Kumamoto」が9月にオープンする。

 

(写真:熊本日日新聞様)

 

 

 

セレクトショップなど約150店が出店予定で、開発を進める九州産業交通

ホールディングスによると、これまでに9割超の入居店舗が確定。

開業とともに“前線”に立つ今春入社組の15人程度が研修を続け、開業準備を。

 

 

●東日本大震災で初めて導入された被災企業の復旧支援制度「グループ化補助金」が、

発生から3年が経過した熊本地震でも適用され、熊本、大分両県で5109件、

1404億円(2月末現在)の交付が決定した。

 

 

(写真:河北新報様)

グループ化補助金について語る津留事務局長

 

 

 

熊本県は3月にグループ加入の申請を締め切り、大分県は補助金交付を全て終えた。

 

業者のまとめ役の益城町商工会津留事務局長による今後の課題。

 

「県道の拡幅と土地区画整理事業に伴い、再建の見通しが立ってない事業者がいる。

グループ化補助金を申請できず、足踏みしている。

被災した上、復興に伴う2次被害が出ないようにしたい」

 

 

●熊本地震で被災し、新校舎に建てかわったばかりの阿蘇西小

(熊本県阿蘇市、児童135人)を15日、福島県南相馬市の登山サークル

「原町山遊倶楽部」の22人が訪れた。


(写真:朝日新聞 金子淳様撮影)

桜を植樹する福島県南相馬市の人たちと

阿蘇西小の児童たち4月15日

熊本県阿蘇市、

 

子どもたちと一緒に福島県の「三春滝桜」の苗木を植樹し、ともに復興へ。

 

 

【地震】

 yoshihide-sugiura様が、地震の事は、詳しく書かれている。

 ●4月16日18時47分頃 震度2 茨城県沖

 ●4月16日16時40分頃 震度1 奄美大島近海

 ●4月16日16時07分頃 震度1 石垣島付近

 

※下記の災害ボランティア情報で、ボランティアの確認を。

今、日本での災害で苦しんでいる方々がいる。

関心を持ち続けていただけたら、幸いだ。

(私は阪神・淡路大震災で被災したので、他人事とは思えない)

↓被災体験の悲しみは消えることはない。

被災地の報告~悲しみを乗り越える感謝 ←こちらから

 

4月16日は 被災地の報告~66歳の理髪店主の励まし で理髪店を。

 

 

 

 

 

使命がある、働きは素晴らしい。

 

震災や災害に遭うと、その恐怖がどうしても残ってしまう。

 

熊本県益城町の木山仮設団地では、現在も131戸281人が身を寄せる。

4月15日の夕方、団地の子供たちで作る合唱団が、復興を願う歌を披露した。

 

地震翌年の2017年夏、仮設団地の見守り支援をしていた山本誠司さんの

呼びかけによって結成した「スマイルナンバーワン」

団地内で歌声を響かせたのは、保育園児~小学生計12人のメンバーたちだ。

 

そのメンバーの中に、益城町立益城中央小5年、11歳の村上颯太さんの姿が。

村上颯太さんの自宅は全壊した。家族8人全員無事だったが・・・。

 

地震のショックで情緒不安定になって、その後も鳴り響く

緊急地震速報の音におびえ続けたという。

 

小学校でも地震から1年の追悼集会で息苦しくなり、途中退席してしまう。

 

そんな村上颯太さんが「合唱団に入りたい」と言い出したのは

仮設団地に移ってから、2年が過ぎた昨年2018年の夏。

 

地震後はお母さんが、トイレに立つだけでも、不安がったので、お母さんは驚いた。

 

しかし、颯太さんが、被災地で給水活動する自衛隊員を見て「お返しがしたい」と

つぶやいていた時のことを、お母さんは思い出した。

 

「被災したみんなを元気にしたい」 子ども達のその思いからの歌。

 

「傷ついた熊本を もとの姿にもどそう♪」

背をそらせ、全身から声を絞り出す颯太さんや、子供たちの姿に、

住民からは拍手が鳴りやまなかった。

 

(写真:毎日新聞 徳野仁子様撮影)

歌を披露する村上颯太さん(左から3人目)

木山仮設団地の子供たち

熊本県益城町の木山仮設団地で 4月15日

 

歌い終わり、ほっとした表情で友達とはしゃぐ、颯太さんに

お母さんはほっとしたという。

 

被災地で給水活動する自衛隊員の姿から、感動を受け、

「何かお返しがしたい。」という思いが湧いた。

 

また、見守り支援をしていた山本誠司さんが子ども達のためにと

結成した「スマイルナンバーワン」

 

真剣に誠実に、他者を支援している人の思いは、善い空気を流していく。

その空気が、伝染していく!

 

また、歌っている子ども達全員が、勇気を持って進む挑戦をしている!

 

被災後は、特に子供たちの心には、暗い影を落としているが、子ども達自身が

今度は、人のために!という純粋な思いと行動が、力を発揮した!

 

子ども達の歌声そのものが、勇気と挑戦である!

 

 

「悲しみや怖れを

 乗り越えるには

 感動に動かされた

 挑戦と勇気が

 一歩を踏み出させる

   (by happy-ok3)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アインシュタインは

「人間の真の価値は、何を受け取るかではなく、何を与えるかにある。」

 

どなたかを支援しようという思いから、今、自分が出来る事を

精一杯努力する時間は、人に希望と勇気を与える!

 

災害や震災で喪った者への悲しみや、その時の恐怖は、個人差もあるだろうが

私自身は、消える事が無い。

 

私は、なぜそんな力が与えられたのか?分からないが、

被災した年の冬から、中学の時からの夢だったボランティアに挑んでこれた。

 

今毎日、被災地の報告を書かせて頂いていると、涙が出る。

 

けれど、悲しみを抱えつつも、今日の新しい1日に感謝して

今日の笑顔を出せたら、幸せ!

そこに平和が、訪れる。

 

今日の新しい1日に感謝。

 

今日の1日に心が平和でありますように!

 

今日も【笑顔が出せる】happyな1日に。

 

いつも、皆様の励ましに、心から感謝いたします。

 

今日も、被災地の方々が守られる事を、祈りつつ。

支援と祈りを献げる者で、ありたい。

 

被災された方々に応援の心と手を!

どうか、心と魂に癒しの力が、届けられますように!

 

イジメや虐待、DVなどで、追い詰められるなら、避難して

別の道・方法を探して、どうか命を大切に新しい、しあわせな道へ。

 

被災地の報告が加わって、長いブログになっているが

お読み下さり、コメントを下さって心から感謝いたします。

毎日変わる被災地情報、コツコツ書いていますが頑張っている被災地の方々のこと、覚えたいです。

 

皆様の今日の1日の時間が、素晴らしい時間である事をお祈りしています。

 

今日という日は、あなたに新しいラッキーな1日だから!

今日のラッキーを探そう←こちらから

 

あなたというかけがえのない存在が、あなただけの素晴らしい光を

今日も輝かせて欲しいと祈ります!

 

★下記に、ボランティア情報、赤十字社、トラブル回避を。

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       お誕生日

今日 4月17日がお誕生日の方、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日がいつの日であれ、今生かされていることが、
誕生の時間からの、私たちへの素晴らしい贈りものだと思います。

 

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北海道ボランティア募集 ←こちらから

災害ボランティア情報 平成30年7月豪雨←こちらから 

●日本赤十字社 義援金募集 ←こちらから

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イジメ相談

【いじめ相談窓口】

●ふくしま24時間子どもSOS 電話 0120-916-024

「東北いじめ総合支援センター」電話相談 080‐3320‐8844

●全国共通・24時間子どもSOSダイヤル  0120-0-78310 (全てのイジメに)

●189=年中無休、24時間

●チャイルドライン 0120-99-7777=月~土曜日の午後4~9時(18歳まで)

●子どもの人権110番 0120-007-110=平日午前8時半~午後5時15分

通信制の高校ナビ ←こちらから

(全国の通信制高校もここから探せる)

一人で悩まず相談を。←こちらから

 

全国から高校中退者や発達障害の子どもたちを

受け入れている 北星余市高校 ←こちらから

 

大切なあなたが今日も 幸せで笑顔でいてほしい。

あなたは素晴らしい人なのだから!

あなたは大切な尊い人!だから。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

      過労死110番

各地の110番の電話番号は「過労死110番全国ネットワーク」←こちらから

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なかよし~。

 

 

 

 

 

みんな、今日も素敵な笑顔をありがとう!

 

いつも、皆様からの励ましを心から感謝します。

命の歌(歌詞つき)素晴らしい歌!↓

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように! GO!

Copyright2018実祝プランニング

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被災地の報告~子ども達の力と挑戦と歌” に対して21件のコメントがあります。

  1. スフレ より:

    おはようございます、happyさん。
    スフレです。

    >稚魚はふ化場の水路から庶路川を経て海に向かい、来年秋に戻ってくる。

    ししゃもさんたちもまたふるさとへもどってくるのですね(#^.^#)。
    ずーっとおだやかな北海道で、庶路川で、ありますように。

    村上颯太さんのおはなしすてきです(#^.^#)。
    いっしょうけんめいに歌っているすがたがこころにのこりました。
    村上颯太さんのおもいがみんなにつたわっていますね(#^.^#)。

    きょうもhappyさんほんとうにありがとうございます(#^.^#)。

    晴れちゃん、誉くん、たつきくん、よしきくん、
    きょうもえがおをほんとうにありがとう! (#^.^#)
    みんなげんきでいてください。

    おからだにきをつけてくださいね。
    いい一日になりますように(#^.^#)/。

    1. happy-ok3 より:

      スフレ様、こんにちは。いつも感謝します。

      ししゃもさん、また、戻ってきますね!
      楽しみですね。

      被災地で、傷ついた子ども達の心が、子ども達が今度は歌う事で、同じ団地の中の方々を励ます事で、
      力を受けている事は、素晴らしいですね!

      歌声、実際に聴いてみたいですね!

      いつも本当に有難うございます!

      お身体、大事になさってくださいね。

  2. konma08 より:

    おはようございます~happyさ~ん。
    子供たちの声・・・歌声ってプロの歌声よりもココロに響くんですよね。
    また歌わされてるのではなく自ら歌っているから余計に。
    子供たちが頑張ってる姿を見ると私たち大人も負けてられへんなぁ・・・と。
    先日の理髪店の話もそうですが利益とは関係なしに人は動くことができるんすよね。

    1. happy-ok3 より:

      konma08様、こんにちは。いつも感謝します。

      >「子供たちの声・・・歌声ってプロの歌声よりもココロに響く
       歌わされてるのではなく自ら歌っているから余計に」

      仰る通りですね!

      被災した人達が、また被災した人たちを励ましている。
      素晴らしいですよね!

      こう言う事実を、知ると、励まされますね。

      いつも本当に有難うございます!

  3. 親方 より:

    ししゃもの孵化が可愛いですね〜。
    あさりの出荷制限ないのですね。
    貝ってセシウムなどの蓄積率高いって聞いたことあるのですが・・・
    もちろん漁業関係者にとっては安全性が保証されているなら言うことありませんけど!

    1. happy-ok3 より:

      親方様、こんにちは。いつも感謝します。

      出荷されるものは、検査を厳しく通過しているようですが。

      漁業の関係の方々、今年になって、色んな事が動き出したこともありますので、
      希望を持って、おられますね。

      いつも本当に有難うございます!

  4. 匿名 より:

    「被災体験,悲しみは消えることはない」ですね、戦争体験も。
    政治家の責任は重いのに、日本政府は責任を取りません。
    ribon http://riboni5235.hatenablog.com/entry/2019/04/16/152827

    1. happy-ok3 より:

      リボン様、こんにちは。いつも感謝します。

      >「被災体験,悲しみは消えることはない」ですね、戦争体験も。

      仰る通りですね。

      私は戦争を体験していませんが、多くの方々は、一生、消える事がないと仰いますね・・・。

      上に立たれる方の責任は、大きいでしょうね。

      いつも本当に有難うございます!

  5. MT6538 より:

    happy-ok3様、こんにちは!

    村上君や他の子どもたちの前向きな活動には勇気づけられました。
    happy-ok3様は彼らの気持ちが自分のことのようにわかるのですね。

    私には被災の経験はないのですが、病気で、長年にわたる激しい症状と衰弱は今でもよく恐怖となって甦ります。昨年から仕事を通じて若い人たちにできるだけのことをしようと決めてからは回復してきていますが、そうした機会が与えられなければ心身共に助かることはなかったです。

    なので、「お返しをしたい」という思いを持てた村上君たちは、きっとこれから強く生きていけると感じます。

    今日もありがとうございます私は風邪を引いてしまいました(笑)気温が変動する時期、どうぞお体に気をつけてください^^それでは。

    1. happy-ok3 より:

      MT6538様、こんにちは。いつも感謝します。

      保育園児~12歳までの子ども達の、合唱は、素晴らしいでしょうね。

      こう言う機会を作られた山本誠司さんも、素晴らしいですね。

      声を出すっていいですね。
      特に子供たちの合唱は、感動します。
      みんなが1つになって歌うのですから。

      >「昨年から仕事を通じて若い人たちにできるだけのことをしようと決めてからは回復してきています」

      その志が、力の源だと思います。
      MT6538様、素晴らしいですよ!

      風邪を引かれたのですか?今、流行っているようですね。
      早く、回復されますように。大事になさって下さいね。

      お風邪の中、本当にありがとうございます。

  6. ライダーマン。 より:

    こんにちは、happyさん。
    熊本の木山仮設団地の子供たちの合唱。
    こちらにもその声が聞こえてきそうで胸が熱くなりました。
    なかなか進まぬ復興ですが、皆様が一日でも早く安心して生活できるよう願っています。
    また第三セクター阿武隈急行の新型車両はステキですね。
    沿線に残る人が少なくなるなか残った皆さんを元気付けらる鉄道になってほしいですね。
    いつも本当にありがとうございます!

    1. happy-ok3 より:

      ライダーマン様、こんにちは!いつも感謝します。

      心に傷を抱え、恐怖を持っていた子ども達が、歌を通して励ましていく・・・。
      仰るように、胸が熱くなり、私は涙がでました。

      益城町の西村博則町長はm復興まで10年を見ていると仰っています。

      これから、大変な道のりだと思います。

      阿武隈急行の新型車両は、若い世代の方に帰還を希望される思いが強いのだと思いました。

      小さな子どもさんがいても、ゆったり、乗れる素敵な電車ですね。
      7月が楽しみですね!

      いつも本当にありがとうございます。

  7. ぴーちゃん より:

    こんばんは。

    そうですね。北海道、今日は夏のような気温になったらしいですね。
    テレビで、見てビックリしました。皆さん、半袖で街中を歩いていました。
    こちらは雨で気温が下がったのですが。
    今年の夏はどうなるのでしょうね。昨年のように40℃ぐらいの酷暑にならないと
    良いのですが・・・。

    1. happy-ok3 より:

      ぴーちゃんさま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「北海道、今日は夏のような気温になったらしいですね。」

      関西よりも気温が高い!です。
      びっくりです。

      今年の夏は、どうなるでしょうね・・・。
      また、暑いのでしょうか?

      熱中症には注意ですね。

      いつも本当にありがとうございます。

  8. 石畳のん♪ より:

    熊本地震から丸3年なのですね!まだまだ復興途上なのでしょうが
    トラウマを乗り越えて歌でお返しを♪というのは素晴らしいことですね!
    声を出すことは子供さんの身体にとってもよいことなのでしょう。(*´ ▽`*)

    ハッピーさんが記事を書きながら涙するという姿に、お優しさを感じています。
    清らかな涙を流せる人は本当に心の美しい方だと思います。私などは悔し涙が
    先行してしまいがちですが~、少しでも近付ける様に精進したいと思いました!

    追伸1
    大変お忙しい中 お疲れの中 嬉しいメールをありがとうございました。
    なのに、私ったらお住まいを勘違いしていました。申し訳ありません!
    それとブコメにもお名前を発見しました。こちらもスミマセン!

    追伸2
    送信前に、念の為 メールを送受信したら・・・ご丁寧なお返事を戴いて
    いました。改めまして申し訳ありません!ホントおっちょこちょいで。(^_^;)

    1. happy-ok3 より:

      石畳のん様、こんばんは。いつも感謝します。

      熊本地震の復興も、これからですね・・・。

      お辛い気持が、すこし、解るからかもしれません。
      また、本当に微力ですが、祈っています。

      ブログやSNSは、いろんな方がいらっしゃるようですね。
      「~します」と言っても、上辺だけの事で、全くその気持ちが無い方も。

      旦那様のお世話の中、頑張っておられ、素晴らしいです。

      余り、色んな事を気にされずに。(#^.^#)

      こちらこそ、お忙しい中、有難うございます。

      今、風邪が流行っていると聞きます。
      お身体、大事になさって下さいね。

      いつも本当に有難うございます。

  9. アコ より:

    こんばんは^^
    被災者にとって住む家や土地があることはもちろん重要ですが、それ以上に大切なのはやはり周りの環境、コミュニティーですね。
    がらんとしたかさ上げ地の映像などを見ても、行政が考えたように事が進むとはとても思えません。

    1. happy-ok3 より:

      アコさま、こんばんは。いつも感謝します。

      >「それ以上に大切なのはやはり周りの環境、コミュニティーですね。」

      仰る通りですね。
      人と人のつながりで、感情が出ますから!

      良い交流こそ、生きる力になりますよね。

      山のほうの村の復興は、難しい事がまだまだ、山積みですね。

      少しずつ、復興は進んでいるようですが、住民の皆様の笑顔につながりますように。

      いつも本当に有難うございます。

  10. ururundo より:

    ururundoです。
    今日の記事も全て読み応えがあり、どれもこれも何かコメントを残したいと思ってしまいますが、、、
    まず、せっかく出来た気仙沼大橋が、車のない人たちへの気遣いが欠けている。復興とは何かを総合的に考えて作っていないのではないかと思ってしまう。

    飯館村大倉簡易郵便局が8年ぶりに再開。災害で無くなったものが又出来るというのはとても嬉しい。人の心に希望が生まれると思う。

    高度な機材を持つ人命救助部隊が石巻に発足。人命救助に大きな力になるでしょう。

    相馬市松川浦であさり漁が始まる放射性物質検査でいくら安全だと確認されても、ここの水産物を食べるのは勇気がいります。やはり、原発はいりません。

    熊本テクノ団地で孤独氏。孤独氏はどこであってもある。仮設で雨露がしのげても、孤独は防げない。見守りが本当に大切だと思う。

    町は少しずつ復興に向かっているが、地震で全てを無くした人達の心のケアが大事です。

    ノートルダム火災で莫大な寄付金が集まっているそうです。ほとんどが、ブランド品で有名なところからの寄付です。日本ではこういった寄付金は集まらない集まっても、どのように使われたのかの報告がない。ヨン様が東北震災で寄付した2億円はいずこへ。

    小鳥ちゃん達、今日はこれでね。

    1. happy-ok3 より:

      ururundo さま、いつも感謝します。

      >「気仙沼大橋が、車のない人たちへの気遣いが欠けている。」
      私も、バスが1日に8便と言うのは驚きました。
      2時間に1本くらいしか走っていない?ような気がします。

      「飯館村大倉簡易郵便局が8年ぶりに再開」地元の人達も大喜びでしょうね。

      「高度な機材を持つ人命救助部隊が石巻に発足」
      日本全国、心強いですね。

      熊本テクノ団地で孤独なまま亡くなるのは、辛いですね。
      見回り支援、だいじですね。

      人の心のケアは、大事ですね。子どもは特に。

      >ノートルダム火災で莫大な寄付金

      すごいですね。

      >「どのように使われたのかの報告がない。ヨン様が東北震災で寄付した2億円はいずこへ。」
      どこにかくれんぼしているのでしょうね。(#^.^#)

      いつも本当に有難うございます。

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