最善はジンクスを破った

8月20日（土）

熊本地震から4か月が経過。またエクアドルの地震に際し、
心からお見舞い申し上げます。

『最善はジンクスを破った。』
実祝プランニング語録

リオオリンピックレスリング女子53キロ級。

吉田沙保里選手は、4度目のオリンピックで

金メダルを目指したが、惜しくも銀メダル。

私は試合前に吉田沙保里選手が練習している

映像を見て涙が止まらなかった。

「金メダルへの想いと重圧はどれほどのモノだろう」

惜しくも銀メダルだったが、相手は吉田選手を

研究し尽くし、一回りも歳下の21歳だ。

それでも、ほぼ互角の対戦だった。

試合後、「皆さんに申し訳ない。」と

号泣していたが、胸を張ってほしい。

「最善を尽くす人に対して

　ものごとは最善の展開をする。

　（ダイ・ボイド）」

「夏季五輪の日本選手団主将は表彰台に立てない」

つまり、メダルを取れないというジンクスがあった。

精神的な重圧が大きく主将就任を敬遠する選手が多い中、

吉田沙保里選手は女性ながら快諾した。

そして、6大会ぶりに、そのジンクスを破った！

それも決勝まで進んだ！24年ぶりの快挙！だ。

吉田沙保里選手のお母さんが

「沙保里は吉田家の誇りです。」と言っていたが

吉田沙保里選手は「日本の誇りです！」

私はそう思っている。

泣かずに、胸を張って笑顔で帰国して欲しい。

今日も皆様がhappyな優しい気持ちで、

一日を過ごせますように！

GO!

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